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最終更新日 2009/3/12

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獨協医科大学越谷病院
        糖尿病内分泌・血液内科

〜研修プログラム(後期研修医)〜

概要

当科は、内科学統合の実践の場として、細分化されたより高度な専門的医療を統合し、総合的な治療を行うことを目標としている。内分泌・代謝疾患を始めとして、神経疾患、血液疾患の専門的診療に加え、内科疾患全般の診療に携わっている。また、大学の使命である、診療、研究、教育に加え、患者様の立場に立った“温かい医療”を診療科のモットーにしている。
日常検査は多岐に亘り、頸部・心臓及び腹部超音波検査、甲状腺細胞診、甲状腺シンチグラム、頭部CT及びMRI画像検査、腰椎穿刺、神経伝導速度測定、脳波測定、骨髄穿刺等の豊富な検査手段を駆使して、絶えず的確な診療を実践している。2年間のレジデントカリキュラムを通じ、上記の基礎的な臨床能力を養ってもらいたい。

一般目標

  1. 糖尿病性昏睡など糖尿病患者の救急及び全身性合併症に迅速かつ的確に対応でき、さらにインスリン治療を含め糖尿病の病態に応じた治療法を選択し、実践できる。また、高脂質血症や甲状腺疾患など内分泌疾患についても的確な診断・治療ができる。
  2. 貧血、白血病、悪性リンパ腫、止血、凝固異常(DICを含む)などの血液疾患・異常症を的確に鑑別診断でき、的確な治療を選択できる。
  3. 神経疾患、特に脳血管障害及び脳炎・髄膜炎の診断が理論的にかつ迅速に行い、的確な治療を選択し実践できる。

個別目標

  1. 糖尿病性ケトアシドーシス・低血糖などの急性合併症や感染症に対処できる。
  2. 糖尿病の慢性合併症を的確に把握し、治療できる。
  3. 糖尿病患者に対する食事療法・運動療法の指導に当たることができる。
  4. 糖尿病の病態生理に基づき、薬物療法を的確に選択し、患者の治療に当たる。
  5. 甲状腺疾患、副腎疾患、下垂体疾患に対し適切な検査法を選択でき、その治療を全うし得る。
  6. 鉄欠乏症貧血、二次性貧血など、貧血症の鑑別ができ、的確な治療を選択できる。
  7. 末梢血液及び骨髄塗抹標本の鏡検法の概略を学ぶ。
  8. 白血病、悪性リンパ腫の診断法、分類法の基本を理解し、その治療に当たる。
  9. 止血・凝固異常の診断法をマスターし、その治療に当たる。
  10. 神経学的所見を正確に把握し、記載でき、その結果から障害部位を推定できる。
  11. 意識障害の鑑別診断が迅速にでき、診断に必要な検査、腰椎穿刺を含めて的確に選択・実践できる。
  12. 画像検査(CT・MRI)の所見を正確に評価できる。
  13. 髄膜炎、脳血管障害、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症等、神経疾患の診断あるいは病態に基づいた治療法が選択でき、実践できる。

2年間で最低経験する主な症例

1)疾患

  1. 糖尿病(1型:5名、2型:50名)
  2. 甲状腺疾患(バセドウ病:10名、橋本病:10名、結節性甲状腺腫:5名)
  3. 副甲状腺機能異常症:5名
  4. 下垂体疾患(下垂体腺腫:5名、下垂体機能低下症3名)
  5. 副腎疾患(副腎腺腫:10名、副腎機能低下症:2名)
  6. 高脂血症:30名
  7. 白血病:15名
  8. 悪性リンパ腫:20名
  9. 多発性骨髄腫:10名
  10. 骨髄異形成症候群:20名
  11. 特発性血小板減少性紫斑病:10名
  12. 自己免疫性溶血性貧血:5名
  13. 脳血管障害:30名
  14. 脳炎・髄膜炎:10名
  15. 多発性硬化症:3名
  16. キラン・バレー症候群:3名
  17. パーキンソン病:3名
  18. アルツハイマー病:3名

2)主な検査・治療手技


頸部・心臓及び腹部超音波検査、甲状腺細胞診、甲状腺シンチグラム読影、頭部CT及びMRI画像検査読影、腰椎穿刺、神経伝導速度測定、脳波読影、骨髄穿刺、血漿交換、瀉血療法

研修評価

  1. 指導医と共に患者を受け持ち、診察・治療に携わり結果を評価する。
  2. 指導医による講義を中心に学習し、習得を評価する。
  3. 指導医と共に患者を受け持ち、患者個々の病型・病態に基づき、患者に最も合った治療法を理論的に選択・実践し、結果を評価する。

当該専門領域の認定医、専門医の受験資格について

認定内科医
臨床研修2年+教育病院(あるいは教育関連病院)での内科研修1年以上 =計3年以上

総合内科専門医(旧 認定内科専門医)
1)認定内科医資格取得後、教育病院での内科研修1年以上+教育関連病院での内科研修2年以上=計3年以上
2)認定内科医資格取得後、教育関連病院での内科研修5年以上

内分泌代謝科専門医
1)継続3年以上または通算5年以上、本学会会員であること
2)認定内科医または総合内科専門医の資格を有すること
3)3年以上、認定教育施設において内分泌代謝疾患の診療実績

糖尿病専門医
1)連続3年以上、本学会会員であること
2)認定内科医の資格を有すること
3)認定内科医研修過程の修了後、3年以上、認定教育施設において糖尿病臨床研修を行っていること

血液専門医
1)通算3年以上、本学会会員であること
2)認定内科医の資格を有すること
3)卒業後、6年以上の臨床研修を必要とし、このうち3年以上を学会認定の研修施設において、臨床血液学の研修を行うこと

神経内科専門医
1)本学会会員歴を3年以上有すること
2)認定内科医の資格を有すること
3)初期研修を含め、臨床研修歴が6年以上あること
4)教育施設で3年以上、あるいは教育施設で2年以上+教育関連施設で1年以上、あるいは教育施設1年以上+教育関連施設で3年以上の神経内科の研修を行うこと

週間スケジュール

  午前 午後 17時以降
病棟業務 教授回診
(カルテ・病棟回診)
医局抄読会・学会発表予演会
病棟業務 病棟業務
甲状腺超音波研修
病棟業務
病棟業務 病棟業務  
病棟業務
外来バイスタンド(交代)
病棟業務 ワンポイントレクチャー
(3分野のエキスパートによる)
外来新患診察(交代) 病棟業務 内分泌代謝カンファレンス
外来新患診察(交代)
病棟業務
血液カンファレンス
病棟業務  


当科について

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対象疾患
関連病院
業績
研究内容

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医局員
外来担当
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関連リンク集
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インフォメーション

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〒343-8555
埼玉県越谷市
南越谷2-1-50
048-965-1111(代表)

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