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歴史と沿革

臨当臨床検査部は昭和59年(1984年)の開院とともに歩んでまいりました。初代主任教授の森三樹雄先生は、「必要とされる検査室」をモットーに、大学病院の3本柱である「診療」「教育」「研究」を支える部門の1つとして臨床検査部の活性化、充実化に力を注がれて来ました。現在、部長および技師長とも2代目となっています。

当院における1日平均外来患者数は1682名(平成20年度調べ)で、その内1/4以上の450名前後の患者が採血のため、外来採血室を訪れます。外来採血は、臨床検査部全体業務として臨床検査技師が行い、採血台7ブースすべてを活用することで待ち時間短縮を図っています。現在の平均待ち時間は約9分です。
平成19年には臨床検査部内の再構築を行い、機器、検査システム、採血室、採尿室をリニューアルし、結果報告の迅速化、業務の省力化、採算性の向上を実現させました。検体検査(細菌検査を除く)は約20分~1時間で報告が可能となり、診察前検査件数が増加しています。また、平成20年には生理機能検査の画像関連を中心にファイリングシステムを導入しました。受付の自動化、結果報告の迅速化、待ち時間短縮に効果を発揮しています。

臨床検査部ではチーム医療にも積極的に参加しています。現在、糖尿病教室、肝臓病教室、栄養サポートチーム(NST)、院内感染対策、呼吸リハビリ、睡眠時無呼吸検査に参加しており、関連学会での発表も定期的に行っています。

チーム医療では、臨床検査の知識はもちろん、そのほかに専門知識も要求されます。私たちは「必要とされる臨床検査技師」を目指し、学会や各種団体が主催する認定試験にも積極的に挑戦してします。現在、糖尿病療養指導士3名、NST専門臨床検査技師2名、健康食品管理士2名のほか1級臨床検査士、2級臨床検査士、緊急臨床検査士、超音波検査士等々1人平均約3種、延べ105種類の認定資格を取得しています。

臨床検査部は、診療に欠かすことができない重要な検査を行っているとの責任を自覚し、安全な検査・安心できる検査を提供しています。