ごあいさつ


                                   

獨協医科大学越谷病院 消化器内科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。私は前任の桑山肇教授の後継として、20105月から教室を主宰しています。獨協医科大学越谷病院は大学病院であるとともに、地域の中核病院としての役割を担った施設です。JR武蔵野線と東武伊勢崎線が交差する交通の利便さもあり、症例は多く臨床経験を積むには理想的な環境にあります。

当科では一日平均約150名の外来患者様、5060名の入院患者様の診療と、数多くの一般検査、特殊検査・治療を行っております。担当する主な疾患としては消化管領域では、食道胃逆流症、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患、食道癌、胃癌、大腸癌など、肝胆膵領域では、ウイルス性肝炎、自己免疫性肝疾患、アルコール性肝疾患、代謝性肝疾患、肝細胞癌、転移性肝腫瘍、胆道結石、胆道感染症、胆道癌、膵炎、膵癌などであり、非常に多彩な疾患を対象としています。豊富な症例と、各学会の資格を有する専門医によるチーム医療により、日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本超音波医学会の認定医の取得が可能な条件を有しています。また、基礎的研究、臨床的研究においても優秀な指導医のもと、学位の取得が充分に可能です。

一方、臨床研修においては、「課題研究」と「問題解決」の方法を研修医自らが模索して行くと同時に、臨床医として必要な対話能力、リーダーシップを養成することを目標とします。そのためには、技術や知識を一方的に教えるのみではなく、臨床医として必要不可欠な「学ぶプロセス」を修得することが重要です。医学教育の到達目標は、高度で良質な医療を提供できる高い医療倫理を有する医師の養成と、医療および医学の進歩に貢献しうる医療人の養成にあります。その結果として、病める人々に安全、高度かつ良質な医療を提供できる消化器内科医を、また診療、研究、教育の面からもリーダーシップのとれる人材を養成し、獨協医科大学および越谷病院の発展のため、鋭意努力する所存でおります。

このページをご覧いただき、興味を持っていただいた方からのご連絡を心からお待ちいたします。当教室は世界に開かれた診療科を目指しています。

20105月 玉野 正也