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診療内容のご案内

当科の診療内容

1)検尿異常
健診・人間ドック等で蛋白尿あるいは血尿を指摘された場合、外来で尿検査、血液検査を行い、腎生検(腎臓の組織診断)などの精密検査の必要性を判定します。

2)高血圧
高血圧の詳しい検査から、二次性高血圧の除外診断や難治性高血圧の治療などを行います。

3)急性糸球体腎炎、慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、全身性エリトマトーデス(SLE)などの膠原病に伴う腎障害、急速進行性糸球体腎炎、間質性腎炎など
原則として入院による診断・加療を行います。

4)糖尿病性腎症
糖尿病内科と協力して、腎機能の保持を目指したチーム医療(看護師、管理栄養士の指導を含む)を展開します。「糖尿病透析予防指導管理料」を算定できる体制を整え、文字通り透析に陥らないための診療を行います。

5)腎不全(急性および慢性)
原則として入院による診断・加療を行います。

6)透析療法
末期腎不全の治療として、血液透析の導入を行います。まず内シャントを待期的に作成し、段階的に透析を導入し、入院期間の短縮をはかります。透析センターにコンソールは10台あり、入院患者の透析を行いますが、さらに出張透析 2台、CHDF5台がICUを中心に稼働しています。
平成27年より腹膜透析も開始しております。まず腹膜透析カテーテルの留置を行い、定着後に腹膜透析を導入し、当院外来の腹膜透析外来で加療を行います。
腎移植も泌尿器科と協力して近い将来対応したいと考えています。平成24年10月より越谷駅前の附属腎・予防医学センターにて外来透析(現在35床)を運営しており、通院による維持透析にも対応します。

7)透析合併症
様々な透析合併症に対し、合併症対応科と協力して診療に当たります。

8)電解質異常
ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの電解質異常の検査と治療を行います。

9)腎疾患以外の血液浄化療法
敗血症などに対するエンドトキシン吸着療法、一部の自己免疫疾患に対する血漿交換療法などの血液浄化療法を行います。

診療実績

平成25年度患者数 平成26年度 平成27年度 平成28年度
外来患者延数 6996人 7611人 8517人 9204人
新患 362人 378人 449人 330人
再診 6634人 7233人 8068人 8874人
入院患者数 330人 352人 384人 430人

当科の特徴

腎炎・ネフローゼ症候群や糖尿病性腎症から慢性腎不全、透析に至る全ての内科的腎疾患、高血圧、および透析合併症に対応します。医師を中心に、専門性の高い看護師、薬剤師、栄養士、臨床工学技士が連携し、各疾患に必要な治療・教育体制を確立してゆきます。特筆すべきことは、当院には腎病理の大家であられる上田善彦教授がおられ、合同カンファを行っております。また、内シャント作成は透析医療を熟知している腎臓内科が行います。入院透析は10床で、平成24年10月からは外来透析も運営しております。大学病院が運営する透析クリニックは全国で2番目であり、今後の展開が期待されます。

主要な検査

  • 腎生検
  • 腎エコー
  • 腎シンチグラフィー・レノグラム
  • 二次性高血圧の鑑別
  • 腎機能・尿細管機能検査

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