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急性陰のう症は陰のうの突然の痛み、発赤、腫れなどを症状とし、早急に診断、治療が必要な状態です。

精巣捻転、精巣垂・精巣上体垂捻転などが急性いんのう症の原因となります。
精巣捻転

精巣が捻転(ねじれる)し、精巣に血液がめぐらなくなるために精巣が壊死してしまう状態です。
思春期に多くみられますが、新生児にもみられることがあります。
精巣の位置の異常や固定の異常が原因の一つとも考えられています。


正常の精巣(赤)、精巣上体(青)、精索(緑)
精索が捻転(ねじれ)し精巣が壊死におちいる
(新生児期の精巣捻転に多い)
精巣が精巣を包む膜の中で捻転をおこす
(思春期の精巣捻転に多い)


診断には超音波検査、精巣シンチグラムなどが用いられますが、疑わしい(捻転が否定できない)場合には手術が必要となります。
精巣垂・精巣上体垂捻転

精巣垂・精巣上体垂は胎生期のミューラー管・ウォルフ管の遺残組織ですが、捻転をおこすとやはり急性陰のう症の原因になります。

小さな精巣垂や精巣上体垂も急性陰のう症の原因になる
Last Update 2013/10/16