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胎生の早期に臍帯と腸は卵黄のう管(臍腸管)でつながり、臍帯と膀胱は尿膜管でつながっています。

尿膜管はその後、退化して膀胱と臍(おへそ)との連続はなくなります。

正常の臍(おへそ)と膀胱の関係:尿膜管(赤矢印)は退化して、おへそ(黒矢印)と膀胱(青矢印)はつながっていない
胎生期の尿膜管の退化が不完全な場合に、遺残した尿膜管(尿膜管遺残)が原因となり臍から尿の排泄がみられたり、感染をおこして化膿することがあります。

尿膜管遺残はその形態により尿膜管瘻、尿膜管洞、尿膜管のう胞などと呼ばれます。

尿膜管瘻
尿膜管洞
尿膜管のう胞
尿の排泄や感染などの症状がみられる場合には外科的切除の対象となります。

尿膜管遺残の切除には腹腔鏡を用いた手術も行われます。


尿膜管のう胞(cyst)の腹部超音波検査:膀胱に接してのう胞が写っている
感染をともなう尿膜管のう胞
臍部から膿の排泄がみられる→感染が軽快後、のう胞の切除により治癒
Last Update 2015/7/13