医学研究室配属とは?

 


.前  文

  医学教育において, 従来の講義形式による一方的な知識の伝達ではなく, 学生の側が能動的に参加できる授業の形態として, いくつかの方式が試みられている。また, 平成21年にとりまとめられた「臨床研修制度の見直し等を踏まえた医学教育の改善について」(文部科学省)では, “基礎と臨床の有機的連携により,進展著しい生命科学や医療技術の成果を生涯を通じて学び,常に自らの診断・治療技術等を検証し磨き続け,日々の診療の中で患者や疾患の分析から病因や病態を解明するなどの研究マインドを涵養する” ための方策として研究室配属を推進することが提唱された。本選択科目ではこの文部科学省提案を基に各教室での研究の進め方等を学ぶことで科学的思考力を身に付け,将来現代の医療をもってしても治療の困難な患者に対し,新しい治療法に「科学的に」挑戦する開拓的医師となる基礎作りを目指す。


.担当教員

  基礎医学・臨床医学等の教員


.一般学習目標

1)医科学への関心の育成

2)医科学的思考力の育成

3)自己学習能力および問題解決能力の向上


.行動目標

1)医科学の研究がどのように行われているのかを理解する

2)各教室における研究者の日常にふれる

3)各教室において医学研究を体験する


.講義・実習の学習内容

   配属を受け入れてくれる教員が行っている研究に参加する。研究課題と担当教員については後日発表し,各担当教員へ配属希望を申しで,研究課題を話しあった後,教務課へ希望教室・教員アンケートを提出する。本アンケートの希望を参考に組分けする。


.評価基準

  出席,研究への参加状況を参考に評価する。


.教科書・参考図書・AV資料

  「ここからはじめる研究入門-医療をこころざすあなたへ」Stuart Porter著,武田裕子訳,医学書院


.質問への対応方法

  その都度行う。

平成25年度 講義計画表より

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