声の外来

2003年10月に音声の特殊外来として「声の外来」を開設した。目的は音声障害を来す疾患に対する評価、診断、治療である。診断および評価には喉頭ストロボスコピー検査、音響検査、発声機能検査を用い、内視鏡検査だけでは診断困難な疾患を診断、治療前後の音声評価を行っている。また、当外来では保存的な治療として言語聴覚士による音声治療を行っている。現在のスタッフは医師1名、言語聴覚士2名である。2014年の受診状況は次の通りである。受診件数164件[図1]、受診者数87例(男性35例、女性52例)。1例につき1~5回受診(平均1.89回)[図2]。受診原因となった疾患は声帯ポリープが最も多く、以下は表1の通りである。

[図1]2014年 月別受診件数

[図2]2014年 受診回数別例数

[表1] 2014年 疾患別受診者数(例)

 
声帯ポリープ101828
機能性発声障害459
声帯炎189
声帯結節167
内筋麻痺426
声帯溝症516
声帯麻痺145
ポリープ様声帯134
声帯嚢胞213
痙攣性発声障害112
声帯白板症112
声帯羸縮202
咽喉頭神経症101
喉頭外傷101
竹節様声帯011
正常011
355287