診療内容

肝胆膵領域

肝臓領域

肝炎(急性、慢性、劇症)、肝硬変、肝癌・肝腫瘍などの肝疾患に対する診療を行なっています。超音波センターには最高設備の超音波検査機器、放射線部門に血管造影装置、さらには診断目的の腹腔鏡など恵まれた設備を有し、年間約5,000件の超音波検査と約300 件の腹部血管造影検査を行っています。各種画像診断に加え肝腫瘍に対するラジオ波焼灼療法(RFA)などの局所治療および IVR を含めた集学的治療により良好な成績が得られています。また慢性肝疾患に対するインターフェロンを含めた抗ウィルス治療なども積極的に行っています。さらには肝移植術も踏まえた高度な専門医療を要する、劇症肝炎や重症肝炎・急性肝不全を県内の多くの施設からご紹介頂き集中治療部や外科と緊密に連携し診療に当たっています。また、肝細胞がんや門脈圧亢進症の診断・治療などを目的に腹部血管造影検査を当科の専門医師が自らで行っており、被験者の負担軽減を目指した左上腕動脈からのアプローチ法が患者様に大変好評を得ています。これらの実績を背景に現在栃木県の肝疾患診療連携拠点病院として、地域との連携を強化しつつ治療成績の向上を図っています。

胆膵領域

胆道(胆管・胆嚢)および膵臓の良性・悪性疾患の診断と治療を行っています。閉塞性黄疸や胆道感染症などの緊急疾患に対する各種ドレナージ術や胆管結石に対する内視鏡的治療、EUS による画像診断、悪性胆道狭窄に対するステンティングなど、内視鏡や超音波を使用した内科的治療を積極的に行っています。年間のべ約400 件のERCP、約300 件の治療・処置を行っており、緊急処置も年間約120 件にのぼります。また、高度な専門医療を要する重症急性膵炎に対する持続動注療法も当科専門医師が自らで行い、良好な治療成績が得られています。

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