研究テーマ・実績

基礎的研究

活性酸素窒素代謝物の消化管粘膜、内皮および肝細胞障害機序

活性酸素および一酸化窒素は消化管の炎症の病態形成に深く関わるが、これらの因子の傷害機序および細胞の有する防御機構をサイトカインと関連づけ、主に消化管粘膜細胞、内皮細胞および肝細胞を用いてin vitroで検討している。H. pyloriに伴う胃粘膜傷害、炎症性疾患、発癌機序などの病態の解明および治療の開発を目指した基礎的研究である。

サイトカイン、ケモカインと胃粘膜傷害

胃粘膜におけるサイトカイン、ケモカインの遺伝子発現調節メカニズムについて検討を行っている。また、H. pylori感染症におけるこれらのサイトカイン類の動態についても解析を行っている。またプロスタグランディン合成酵素COX2の粘膜傷害・修復、発癌との関連の研究も進行している。

消化管上皮細胞の増殖とアポトーシス

消化管上皮細胞に対する各増殖因子の作用の分子メカニズム、粘膜傷害の修復の分子メカニズム、アポトーシス調節のメカニズムなどについて解析を行っている。

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