会長挨拶
ご挨拶
このたび、第17回日本形成外科手術手技学会を私ども獨協医科大学形成外科学教室が主催させていただくこととなり、教室員一同光栄に存じております。
期日は2012年2月18日、東京・両国のKFCホールを会場として開催する予定です。関係各位から格別なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
日本形成外科手術手技学会は、形成外科領域の手術におけるさまざまな新技術や手技の確立について討論を行う場として、本年度より研究会から学会へと名称変更されました。
歴史的には1996年に第1回が開催された形成外科内視鏡手術研究会を母体とし、形成外科手術手技研究会として継続されてきました。
形成外科の分野で特に手術手技に重点を置いた発表が活発に行われ、近年の形成外科学の発展に大きく寄与しているものと考えられます。
今回学会へと名称変更された記念すべき第17回を開催するにあたり、テーマを「Progression, Refinement, Sensation」と題しました。形成外科の英文名称「Plastic and Reconstructive Surgery」と頭文字を合わせたものですが、本領域における「進歩、洗練、感動!」を表現する研究発表が活発に行われることを期待しております。
一般演題においては十分な質疑応答ができるよう、討論時間を多めにとるつもりです。また各施設に伝承されている「流儀の検証」を主題演題のテーマとし、他施設で行われている手術手技の細かなコツなどを会員が共有できるようにしたいと考えております。
特別講演として学校法人獨協学園理事長の寺野彰先生に、医師需給政策の動向と形成外科の将来展望についてご講演をいただく予定です。寺野先生は獨協医科大学の学長、政府の各種諮問委員会委員を歴任されており、弁護士の資格を持つ日本医学界有数のオピニオンリーダーであります。
本会が研究会から学会に名称変更されたのを機に、形成外科医が広い視野を保ちつつ専門分野の開拓に取り組むようメッセージをいただけるものと期待しております。
東京・両国は国技館や旧安田庭園など日本の伝統文化を残す街で、開業間近の東京スカイツリーも程近く望めます。2月というとまだ寒い時期ですが、会場は都営大江戸線両国駅直結で東京駅や羽田空港からのアクセスも良好です。
是非多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
敬具
平成23年9月吉日
第17回日本形成外科手術手技学会会長
獨協医科大学形成外科学教授 朝戸裕貴