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後期研修プログラム

当院産婦人科における後期研修プログラムは、

@1人で分娩管理(正常・異常)が出来る知識と技量を得る。
A婦人科救急疾患に対応でき得る知識と技術(手術含む)を獲得する。
B日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医資格を取得するに十分な知識と経験を養う。


を短期目標として、良質な産婦人科専門医および指導医の育成を目的としております。

 

 

具体的な研修内容・研修スケジュール

後期研修1年次  産科6ヶ月・婦人科6ヶ月の研修を行います

 <研修目標>

@ 産科:正常妊娠・異常妊娠(特にハイリスク・超ハイリスク妊娠)の診断・管理と分娩技術・産前後および新生児管理技術の習得(分娩ひとり立ち)。1次2次3次周産期医療の相違とその全てに対応できる能力を身につける。緊急および予定帝王切開の判断技量および術式のマスター(帝王切開執刀目標件数: 6ヶ月で20-30例以上)。を目標とします。

A 婦人科:特に緊急手術を要する婦人科救急疾患の診断と対応能力を身につける。
(例:子宮外妊娠・卵巣嚢腫茎捻転・進行流産などの診断と緊急手術執刀)。
婦人科良性・悪性疾患の管理(手術・術後・化学療法の症例経験を積む)
(良性疾患執刀目標件数:6ヶ月で
10例以上を目標)

 

産科目標達成後には地域周産期施設での分娩管理・診療に貢献することが可能になります。

また、後期研修1年次より産婦人科関連国内学会(栃木地方部会→関東連合→日産婦総会)・国際学会での演題発表経験を積んでいただきます。

 

後期研修2年次
臨床コース初期研修プログラムA/Bと初期研修プログラムC)と大学院コースを選択します 

※大学院コースは獨協医科大学大学院医学研究課程選抜試験に合格していることが条件です。

2年次は臨床コース・大学院コースともに麻酔科 4ヶ月(初期研修プログラムA/B NICU 1〜2ヶ月も)追加研修を行います。

 

<研修目標>

@ 麻酔科:一人で帝王切開麻酔および執刀を行う状況でも対応できる技術を身につける。硬膜外麻酔下無痛分娩をプロデュース出来るようにする。緩和ケアに必要な疼痛管理・薬物療法の知識と経験を積む。

A NICU: 早産児・合併症児の急性期管理および新生児蘇生処置が一人でも出来るようになる。

B その他、希望により放射線科(読影・治療)、泌尿器科(骨盤外科)、内分泌代謝内科(合併症妊娠)等で追加研修を行い、更なる臨床能力の向上をはかることもできます。

  

後期研修3年次 

臨床コース

@大学病院で引き続き産婦人科臨床経験を積んでいただきます。産婦人科一般外来診療開始。
 
周産期・婦人科腫瘍(含む婦人科内視鏡)・生殖医学・思春期更年期の各分野の網羅的研修を行なう。

A地域周産期施設(二次施設・関連施設)での研修で低・中リスク症例の外来・手術・診療経験を積む。また、希望により、専門に特化した施設での研修も可能です。

 

大学院コース

学内もしくは国内の研究施設において大学院研究テーマに基づいた基礎研究をおこないます。
ベッドフリーとなりますが、外来診療および当直・カンファレンス等に参加し、臨床能力の保持・向上も併せて行います。

 

 

後期研修終了後の予定 
後期研修3年次終了後(4年目)に日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医試験受験します。

 

臨床コース

周産期・周産期感染症・婦人科腫瘍・生殖医学・思春期更年期の専門グループ決定し、各専門プログラムを開始、各分野でのエキスパートを養成する。

各専門コースにおけるサブスペシャリティ資格に関しては

周産期コース
婦人科腫瘍コース
生殖医療コース

をご参照下さい。

 

大学院コース

大学院4年末に学位取得。

修了後はエキスパートとして大学で更なる臨床・研究・教育活動をおこなっていきます。

大学院コース終了後には、産婦人科医療の向上ため更なる研究を行うために海外留学プログラムがあります。

(最近の実績:スタンフォード大学、マイアミ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校)







獨協医科大学産婦人科後期研修プログラム