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第二外科に入局して

第二外科 大学院生 清水 崇行

学生実習は恐い印象がありましたが、臨床研修でローテートすると、第二外科は手術だけなく、研究や動物実験、学会発表なども盛んに行っており、とても向上心のある部署だと感じました。窪田教授を始め、医局員の先生達は他科にはないチームワークの強さを感じ、入局を決めました。

入局してから、研修医で体験した鼡径ヘルニアや虫垂炎だけでなく、胃切除や腹腔鏡下胆嚢摘出術なども術者として経験できました。研修医のときに気づかなかった手術の工夫やテクニックなど、第二外科の先生達の思慮深さには驚かされる毎日でした。また意外だったのは、手術だけでなく、検査も盛んに行うことでした。上部消化管内視鏡を始め、胃透視、注腸検査、下部消化管内視鏡を経験させていただき、消化器外科医として、バランスよく学べました。
今年1年間は大学院生として、研究支援センターの井上先生の下で、実験に没頭する毎日でした。当科は他科と異なり、窪田教授のご厚意の下、学位論文作成のため、ベットフリーとなり、1年間期間を与えられます。自分の手を動かし、実験データを集め、抄読会を繰り返し、学位論文を作成したことは、医師として大きな糧になったと感じています。研究だけでなく、今後臨床や手術について考えていく上で、大学院で研究して考えてきたことが、必ず役に立つと強く感じております。
現在、外科治療はRobot Surgery3D構築したCT画像によるNavigation Surgeryminimally invasive surgeryなどここ10年で今までにない大きな進化を遂げており、その未来は未知数であり、無限大です。外科医が少ないと言われている今こそ、お金だけでは決して手に入れることが出来ない本当の成功を手に入れるチャンスなのです。この文章を読んで関心を持った方は、是非当科に見学に来て、研修してください。お待ちしています。