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医局紹介

診療に対する基本方針

 良質な医療は、医療水準、安全性、患者様の満足度の三本柱よりなり、病院勤務者全員の自覚と協力なしには、それを提供することは不可能です。高い水準の医療は教育と研究の上に成り立つものです。最新の知識や技術・設備の提供だけではなく、ガイドラインやEBM(臨床効果が認められた治療)に基づく医療を中心とし、泌尿器科医師および看護師、事務職一丸となって、スタッフ全員で、個々の患者様の信頼を得られるような、且つ、個々の患者様に適した医療を提供していきたいと考えています。

トピック

 特定機能病院およびがん治療拠点病院として、各分野での専門的知識と技能の高い医師がおり、低侵襲手術、先進医療、がんの集学的治療を積極的に行っています。また、将来的なオーダーメード治療(個々の患者さまの病状・病態に、できるだけ適合させた治療)の可能性を模索すべく、院内の倫理委員会や治験委員会の承諾を得て、当泌尿器科独自の臨床研究取り組むとともに、他施設との共同臨床研究に積極的に参画しています。このような臨床研究は、少しずつですが成果が出ており、今後は患者さまの治療に反映させることが期待できる可能性があります。

治療の概要

 低侵襲手術の特徴として、「傷が小さいこと」と「カメラを用いた観察」の2点があり、さらに、最新のロボット支援(DaVinciシステム)を行うか否か、という点がありますが、一番重要なことは、安全な運営であり、そのための勉強会や研究会を定期的に行っています。適応強疾患として、良性腫瘍や早期がん(副腎腫瘍、腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍、後腹膜腫瘍、等)に対しては、積極的に腹腔鏡下手術や腹腔鏡下小切開手術を行っており、年間約100例の患者さんがこれらの手術を受けられています。また、早期の前立腺癌に対しては、201210月にロボット支援下(DaVinciシステム)手術を導入し、こちらも年間約100例の実績があります。これらの腹腔鏡を用いた手術では、手術翌日から飲水と歩行が可能となり、早期退院につながります。

 がん(特に進行がん)の集学的治療に対しては、病気そのものに対する手術・化学薬物・放射線治療に加え、全人的医療の見地から、緩和医療(痛みの軽減)や精神的医療(癌に対する精神的不安の軽減)や高額医療等の不安に対してのサポート体制を構築しており、各領域の専門の医師や看護師や薬剤師や事務職と連携をとりながら治療に当たっています。

 排尿障害(前立腺肥大症や尿失禁等)に対しては、薬物療法と低侵襲手術を積極的に行っており、良好な成績を収めています。

 尿路結石に対しても、体外衝撃波(ESWL)や内視鏡手術による低侵襲治療で良好な成績を収めています。

 小児泌尿器疾患に対しては、当院小児外科と連携を取りつつ治療を行っています。

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