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履修の方法と進級の要件

①履修の目標

 医科大学は、学問の性質上卒業までに履修すべき科目が極めて多い。各学年において履修するよう定められている科目(単位)は、学年ごとに必ず修得しなければならない。

 それぞれ学年ごとに定める要件を満たし得ない時は、原則として進級できず、留年となる。

②履修の心得

 医学教育を履修するうえにおいて、人体および人体標本を用いることは、人体の構造と機能、疾病の病理・病態を深く理解するためには不可欠である。しかし、学習者によって、人体標本等の画像をインターネット上に流布することは、人体および人体標本に対して礼意を欠くと同時に、医学教育と研究に大きな支障を来すような事態を引き起こすこととなる。よって、本学では、教員の許可なく学生が以下の行為を行うことを禁ずる。

イ 講義・実習での人体および人体標本の撮影・録画並びに録音

ロ 動物および動物標本の撮影・録画並びに録音

ハ スライドで供覧される標本などの撮影や他者への供覧(ブログ、ツイッター、SNS、ファイル共有ソフトの使

   用等を含む)

ニ 講義・実習に関連して入手した画像や個人情報等の他者への供覧

③履修の方法

イ 当該学年の必修科目はすべて履修する。

ロ 当該学年の選択必修科目については、同一学年に開講される選択必修科目のうち、必ず1科目履修し単位 

   を修得する。

ハ 当該学年の自由選択科目の履修は任意であり、進級及び卒業の要件には係わらない。但し、各学年に

   おいて履修できる単位数には上限が設けられている。

  ・「公募推薦(地域特別枠)」及び「栃木県地域枠」の入学者は、「地域包括医療実習」の履修を必須とする。

  ・「海外地域医療研修」は、第3学年・第4学年を対象としており、夏休みの期間にフィリピンにおける大学や地

   方の診療所等を中心とした実習を行う。参加できる人数は6名程度としているため、選抜の試験を行い決定

   する。

  ・「医学研究室配属」は、第1学年から第6学年まで開設しており、個々の希望する研究室において研究に参  

   加することができる。履修は、単年度でも連続した年度でも可能である。なお、本科目を2年間以上受講し、

   研究活動の実績が認められた者については、初期臨床研修を行いながら大学院医学研究科に在籍(形態

   学系・機能学系・機能学系・社会医学系に限る)することができる。なお、「医学研究室配属」は配属先を複

   数選択できるが、1つの配属先につき1単位として計算する。

  ・「英語特別研究」は第3学年・第4学年を対象に開設し、より専門的な英語を修得する集中講座である。

  ・その他自由選択科目については自分の興味・関心に応じて選択することができる。

<第1学年>

          必修科目           34単位(34科目)

          選択必修科目     29.5単位(39科目)のうち4単位(3科目)を修得すること。

        自由選択科目  6単位(10科目)のうち3単位まで履修登録可能。

<第2学年>

          必修科目          38単位(30科目)

          自由選択科目     7単位(12科目)のうち3単位までを履修登録可能。     

<第3学年>

          必修科目            36.5単位(29科目)

          自由選択科目    11.5単位(20科目)のうち3単位までを履修登録可能。

<第4学年>

          必修科目              30.5単位(28科目)

    自由選択科目     10.5単位(18科目)のうち3単位までを履修登録可能。

<第5学年>

           BSL実習             58単位(45週)

          海外研修              2週(希望選択)

    自由選択科目  4単位(7科目)のうち3単位まで履修登録可能。

<第6学年>

    ABL実習     5単位(4週)

    集中講義            12単位(13クール:16科目)

    自由選択科目  2.5単位(4科目)のうち1.5単位まで履修登録可能。

④進級要件、卒業判定

  (第1学年進級要件)

1.第1学年で履修すべき科目すべてに合格した者は進級とする。

2.上記1を満たさない者で、下記(1)(2)(3)すべてを満たした者を仮進級とする。

(1)  物理学実験、化学実験、生物学実習、コミュニティヘルスインターンシップ(CHI)の4科目すべてに合格すること。

(2)  不合格科目の単位数が6単位以下であること。

(3)  全科目の平均点が60点以上であること。  

3.上記1、2のいずれの条件も満たさない者を留年とする。

4.留年となった者は、第1学年の必修科目ならびに選択必修科目をすべて再履修しなければならない。

5.仮進級となった者は、修得できなかった第1学年の科目の試験に合格しなければ、第3学年に進級できない。

(第2学年進級要件)

1.第2学年で履修すべき科目すべてに合格し、かつ総合試験の成績が合格基準に達した者を進級とする。

2.上記1を満たさない者で、下記(1)(2)(3)(4)すべてを満たした者を仮進級とする。

(1) 解剖学実習、組織学実習、脳実習、生化学実習、植物機能生理学実習、神経生理学実習、微生物学実習、病理学総論実習の8科目すべてに合格すること。

(2) 不合格科目の単位数が6単位以下であること。

(3) 全科目の平均点が60点以上であること。

(4) 総合試験の成績が合格基準に達していること。

3.上記1、2のいずれの条件も満たさない者を留年とする。

4.留年となった者は、第2学年の必修科目をすべて再履修しなければならない。

5.仮進級となった者は、修得できなかった第2学年の科目の試験に合格しなければ、第4学年に進級できない。

(第3学年進級要件)

1.第3学年で履修すべき科目をすべてに合格し、かつ総合試験の成績が合格基準に達した者を進級とする。

2.上記1を満たさない者で、下記(1)(2)(3)(4)すべてを満たした者を仮進級とする。

(1) 医動物学実習、病理学各論実習、薬理学実習、衛生学実習、アシバンストコミュニティヘルスインターンシップ(ACHI)の5科目に合格すること。

(2) 不合格科目の単位数が6単位以下であること。

(3) 全科目の平均点が60点以上であること。

(4) 総合試験の成績が合格基準に達していること。

3.上記1、2のいずれの条件も満たさない者を留年とする。

4.留年となった者は、第3学年の必修科目をすべて再履修しなければならない。

5.仮進級となった者は、修得できなかった第3学年の科目の試験に合格しなければ、第5学年に進級できない。

(第4学年進級要件)

1.第4学年で履修すべき科目すべてに合格し、かつ共用試験(CBT、OSCE)の成績が合格基準に達した者を進級とする。

2.上記1を満たさない者で、下記(1)(2)(3)(4)すべてを満たした者を仮進級とする。

(1)公衆衛生学実習、衛生学実習、法医学実習の3科目すべてに合格すること。

(2)不合格科目の単位数が6単位以下であること。

(3)全科目の平均点が60点以上であること。

(4)共用試験(CBT、OSCE)の成績が合格基準に達していること。

3.上記1、2のいずれの条件も満たさない者を留年とする。

4.留年となった者は、第4学年の必修科目をすべて再履修しなければならない。

5.仮進級となった者は、修得できなかった第4学年の科目の試験に合格しなければ、第6学年に進級できない。

(第5学年進級要件)

1.下記(1)(2)の双方を満たした者を進級とする。

(1)臨床実習のすべての科に合格すること。

(2)中間試験と学年末試験の成績を総合的に判定し、合格基準に達していること。

2.上記1を満たさない者で、下記(1)(2)の双方を満たした者を仮進級とする。

(1)臨床実習において、不合格の科が2科以下である。

(2)中間試験、学年末試験の成績を総合的に判定し、合格基準に達していること。

3.上記1、2のいずれも満たさない者を留年とする。

4.留年となった場合は、第5学年の課程をすべて再履修しなければならない。

5.仮進級となった者は、修得できなかった科の臨床実習に合格しなければ、卒業できない。

  本学が実施する海外研修は、臨床実習の一環として認定され、その間のBSLは免除される。 

(卒業要件)

1.Advanced OSCEの成績が合格基準に達していること。

2.第6学年で履修すべき科目すべてに合格すること。

3.第6学年で履修すべき全ての科目のうち、ABL実習を除いたものの定期試験全体を第1次卒業試験と定義し、第1次卒業試験の平均点が65点以上であること。

4.第2次卒業試験の成績が合格基準に達していること。

5.上記1から4をすべて満たしている者を卒業とする。

6.上記1から3をすべて満たしているが、4を満たしていない者は、第3次卒業試験を受験し、その成績が合格基準に達した場合、卒業とする。

7.上記1から3のいずれかを満たさない者、又は6を満たさない者を留年とする。