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リプロダクションセンター

センター長   杉本 公平

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 日本産科婦人科学会ART登録施設

 (「体外受精・胚移植」「顕微授精」「胚および卵子の凍結保存と移植」

 登録施設)

 特定不妊治療費助成事業実施医療機関(男性不妊治療含む)

  

診療実績

 

男性不妊
MD-TESE           132例
精索静脈瘤手術(精索静脈瘤低位結紮術+腹腔鏡下精索静脈瘤結紮術)           66例
顕微鏡下精管吻合物

        8例

女性不妊
採卵       219件
胚移植       248件
人工授精       324件

特に無精子症に対する最先端治療であるMD-TESE(顕微鏡下精巣内精子採取術)において、累積症例数は2,600例以上となっています。

男性不妊症の年間新患者数は、約600名程度です。(2015年7月~2018年3月まで)

 

診療内容

男性不妊症、女性不妊症の診断と治療

                    

ご予約方法

 診療は、完全予約制です。原則として他の医療機関からの紹介状をお持ちください。

特色

 男性不妊治療のパイオニアである岡田弘医師(現:院長)を中心に2015年にリプロダクションセンターが開設されました。当センターならではの特徴は、男性側の治療を担う泌尿器科医師、女性側の治療を担う産婦人科医師が互いに協力して、ご夫婦に合わせた診断・治療を行えるところです。これにより不妊診療としての理想的な形であるご夫婦(カップル)揃っての受診と治療が可能です。

 現在、日本では6組に1組のカップルは子供ができなくて悩んでいるといわれています。近年は晩婚化傾向にあり、女性は「卵子の老化」現象のため、年齢を重ねるごとに妊娠することが困難になります。また不妊症の原因の半数は男性側にあることが分かっております。避妊せずに性交渉を1年続けても妊娠しない場合、早めにカップルで生殖医療専門の泌尿器科医と産婦人科医による診察が可能な施設を受診し、検査を受ける事をお勧めします。
 男性側の診療としては、最先端の治療と研究を行っており、精巣から手術用顕微鏡下で精子を取り出す「MD-TESE(顕微鏡下精巣精子採取法)」では、大学附属病院では国内最多の症例数を扱っております。診察内容はカウンセリング、触診、超音波検査、精液やホルモン検査、精子のDNA断片化検査、場合により染色体・遺伝子の検査も行います。
 また、他院におかかりの方で、精子回収や精索静脈瘤の治療手術目的でご紹介いただきました場合は、2ヶ月以内に速やかに手術を行える体制となっています。

 女性側の診療としては、タイミング指導法、人工授精の他、採卵・胚移植といった高度生殖補助医療を行っています。検査は一般的なホルモン値などの血液検査、超音波検査、子宮卵管造影検査といったスクリーニング検査の他、MRIなどの画像検査を必要に応じて行います。手術を要する子宮腫瘍や卵巣腫瘍が発見された場合は、妊娠にプライオリティをおいた手術などを行っています。その他、内科疾患などの合併があっても各科と連携をとりつつ不妊治療を行っています。また、当センターの特長として、採卵に合わせてMD-TESEを行い、凍結操作を行うことなしに精子が新鮮な状況で顕微授精を行うfresh-TESE-ICSIも行っています。 

 この他、心理的負担の大きい不妊治療を行う中で、必要に応じて生殖心理カウンセリング外来にかかっていただいたり、流産を繰り返す不育症の専門外来や性交渉がうまくいかない性機能障害の専門外来など、特殊外来もご用意しています。

 若年世代の方で癌と診断された場合、癌治療が始まる前に治療終了後の妊娠・出産に備えて、配偶子の凍結保存を行うがん・生殖医療も行っています。 

 

                     

外来担当医

男性外来  役職/職名  女性外来  役職/職名 
  岡田 弘(兼任)

教授

 杉本  公平    教授
小堀  善友 准教授  山本   篤   助教
寺井  一隆 講師(非常勤)  大野田  晋   助教
岩端  威之 助教  吉川  直希   助教
南   哲司 助教