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呼吸器・アレルギー内科

診療部長:福島 康次

呼吸器・アレルギー内科 サイトへ

診療内容

当科は、肺癌、気管支喘息、COPD、呼吸器感染症、間質性肺炎、肺胞蛋白症、びまん性肺疾患、慢性呼吸不全を中心とする呼吸器疾患と、リウマチ・膠原病、食物・薬物・ハチアレルギーなどの免疫疾患を対象に専門的な診療を行っています。
また、慢性呼吸器疾患の患者さまを対象に「包括的呼吸リハビリテーション」を、難治性気管支喘息の患者さまを対象に「気管支温熱療法(BT)」を、ニコチン依存症の患者さまを対象に「禁煙外来」を、睡眠時無呼吸症候群の患者さまを対象に睡眠ポリソムノグラフィーによる精密検査*・治療を行っています。

日常検査としては、呼気NO測定、肺機能検査、末梢気道抵抗測定、気道過敏性試験(アストグラフ)、胸部X線検査、胸部CT、MRI、気管支鏡検査、経気管支肺生検、超音波気管支鏡診断(EBUS)、CTガイド下経皮的肺生検、シンチグラム、アプノモニター(簡易型睡眠時無呼吸診断)、睡眠ポリソムノグラフィー測定記録・自動解析、血管造影検査などを実施しています。

 *現在、一時的に休止しております。

診療実績

平成29年度

外来患者延数:35,373人
入院患者数:1,071人

年間症例数(疾患名・検査・治療名)

疾患 検査 治療
肺癌

533名

気管支鏡 255件 化学療法(化学療法室) 938件
縦隔腫瘍 31名 経気管支肺生検 215件

睡眠時無呼吸症候群(CPAP)

344名
中皮腫(悪性胸膜中皮腫) 9名 EBUS 199件 在宅酸素療法(HOT) 131名

COPD(肺気腫、慢性気管支炎、

慢性閉塞性肺疾患)

1,760名

CTガイド下経皮的

肺生検

6件 在宅人工呼吸(BiPAP) 10名
気管支喘息 1,585名

睡眠ポリソムノ

グラフィー検査

44件 全肺洗浄療法 1名
間質性肺炎、突発性肺線維症 685名 気管支温熱療法(BT) 6名
肺炎 759名 禁煙外来 13名
その他の肺炎(過敏性肺臓炎、好酸球性肺炎等) 37名 呼吸リハビリテーション 75名
胸膜炎 52名 生物学的製剤 101名
肺結核、結核性胸膜炎 92名
非結核性抗酸菌症 531名
気胸 62名
サルコイドーシス 118名
気管支拡張症 252名

肺胞蛋白症

8名
膠原病
  関節リウマチ 461名
  その他の膠原病 391名
睡眠時無呼吸症候群 361名

特色  

気管支喘息

喘息日誌の記載やピークフロー管理による症状のコントロール、また炎症マーカーの探索による病態の把握に努め、ステロイド吸入薬を中心とする抗炎症治療の早期導入により治療管理しています。難治性喘息に対する気管支温熱療法(BT)を導入し、有効な効果が得られています。

呼吸不全

COPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎(肺線維症)、陳旧性肺結核などによる低酸素血症を伴う症例には、在宅酸素療法を施行し良好な結果を得ています。二酸化炭素の蓄積がみられるCOPDや肺結核後遺症などでは、患者さまの延命効果を期待するためには夜間の換気補助が不可欠であり、夜間の低酸素と高炭酸ガス血症を確認後、在宅酸素療法に加えて非侵襲的在宅人工呼吸療法を併用し、入院回数の減少やQOLの向上に努めています。また重症肺胞蛋白症の治療においては、体外膜型酸素化装置(ECMO)を併用した片肺全肺洗浄治療法を導入しており、良好な治療成績を得ています。

肺癌

地域における肺癌二次健診に積極的に参加し、肺癌の早期診断・最新治療(外科的療法を含む)に努めています。内科的治療としては、入院での化学療法や化学療法と放射線療法の併用療法並びに気管・気管支狭窄に対するステント挿入治療を施行し、退院後は外来化学療法で治療を継続し、QOLの向上を考慮した集学的治療を行っています。また、呼吸器外科とも連携を密にして、詳細なカンファランスを行い、毎週手術患者さまの検討会を行っています。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠ポリソムノグラフィー測定記録・自動解析装置による診断のため入院が必要となります。その治療として日常生活の指導とCPAPにより良好な成績を得ています。

関節リウマチ・膠原病

早期診断及び早期治療介入を積極的に行っています。また、生物学的製剤の導入など最先端の治療法により寛解に導き、患者さまのQOL向上に努めています。

禁煙外来

週に一日完全予約制にて禁煙外来を開設しています。禁煙診療では主にメンタルケアと薬物療法が行われます。個人面談にて、各人にあった方法と禁煙スケジュールを相談し、フォローアップしながら禁煙成功へと導き、良好な結果が得られています。

アレルギー外来

週二日完全予約制にてアレルギー外来を開設しています。食物、薬物、昆虫など様々なアレルギー疾患を対象に専門医が診療を行っております。アレルギーの原因を明確にし、患者さまひとりひとりが安心して生活できるよう適切な治療や対処について教育指導を行うことを目的としています。

その他

主要機器

呼気NO測定器、末梢気道抵抗測定装置(IOS)、超音波気管支鏡診断(EBUS)、アストグラフ、呼気凝縮液採取装置、気管支鏡(極細径含む)、気管支温熱療法装置、高周波スネア装置、ステント挿入機器、アプノモニター、睡眠ポリソムノグラフィー測定記録・自動解析装置、シンチグラム(換気、血流、その他)、CT、MRI、血管造影、ライナック

研究

・喘息COPD合併症(ACOS)の早期発見・早期治療の導入に関する研究
・肺癌に対する各種抗癌剤臨床試験
・呼吸リハビリテーションがCOPD患者に与える有用性の検討
・COPD患者における増悪因子の検討

・気管支喘息、アスピリン喘息、COPDにおける一塩基多型(SNP)の解析
・アスピリン喘息の好酸球のアラキドン酸力スケードにおけるCOX-1の阻害に対するDBPの抑制解明
・肺癌に対する免疫チェックポイント阻害薬選択におけるバイオマーカーの探求
・肺癌におけるトロンボモデュリン産生と制御機構に関する研究
・特発性肺間質性肺炎に対する他施設共同前向き観察研究
・肺繊維症動物モデルにおける病態解明及び抗線維化薬の効果についての研究
・関節リウマチ患者におけるリンパ増殖性疾患に関する研究
・食物依存性運動誘発アナフィラキシー病態解明についての研究
・ステロイド薬の骨粗鬆症に対する影響の検討
・日本のハチ毒刺傷およびハチ毒アレルギー患者の疫学的調査と、ハチ毒エキスを用いたアレルゲン免疫療法の奏功機序の解析
・ハチ毒アレルギーマウスモデルを用いた新規治療開発のための研究 

外来担当医および専門分野

氏名職名専門分野

福島 康次

 

杉山公美弥

平田 博国

 

舘脇 正充

佐藤 英幸
相馬 亮介

増田 浩之

時田 心悟
若山 知薫

吉田 匠生
大橋真有子

渡邉 浩祥

渡部 峰明
有福 一
城守 貞章

杉立 渓

佐藤 構造

尾辻 尚龍

主任教授

 

教授 

准教授

 

講師

講師

講師
助教

助教
助教

助教
助教
助教

助教

助教

助教

助教

レジデント

レジデント

気管支喘息、肺癌、間質性肺炎、びまん性肺疾患、肺胞蛋白症、呼吸器感染症

慢性閉塞性肺疾患、禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群、呼吸器一般

気管支喘息、食物アレルギー、リウマチ・膠原病、慢性閉塞性肺疾患、呼吸器一般

気管支喘息、肺癌、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、ハチアレルギー、

食物アレルギー、呼吸器一般

肺癌、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、アレルギー一般、呼吸器一般

肺癌、慢性閉塞性肺疾患、禁煙外来、呼吸器一般
肺癌、睡眠時無呼吸症候群、緩和ケア、呼吸器一般

気管支喘息、呼吸器感染症、慢性閉塞性肺疾患、呼吸器一般

肺癌、慢性閉塞性肺疾患、呼吸リハビリテーション、呼吸器一般

肺癌、慢性咳嗽、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、呼吸器一般

肺癌、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、呼吸器一般
肺癌、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、呼吸器一般
肺癌、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、呼吸器一般

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肺癌、呼吸器一般

肺癌、呼吸器一般

呼吸器一般

呼吸器一般

病棟医長/舘脇 正充   外来医長/相馬 亮介   医局長/佐藤 英幸