看護師募集

腎・予防医学センター

越谷病院女性医師支援センター

越谷病院 臨床研修医募集

越谷病院 新病院棟建設事業

東日本大震災関連情報

耳鼻咽喉科

診療部長:田中康広

 

耳鼻咽喉科 サイトへ

診療内容

 平成23年4月より前教授の退任に伴い、田中康広教授が主任教授として就任致しました。スタッフもほぼ一新し、新たな体制で診療をスタートしましたが、早5年が経過しました。これまで以上に越谷市周辺を中心とした地域医療を充実させるべく診療を行っております。手術に関しては高い診療技術を持ったスタッフを集め、質の高い医療を提供できるよう努力しております。診療内容としては耳鼻咽喉科領域全般をカバーしておりますので、ほとんどの耳鼻咽喉科疾患に対応しております。
 耳科領域では慢性穿孔性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対して外耳道後壁を保存する鼓室形成術を主として行います。再発のリスクが高い真珠腫性中耳炎に対しては2回に分けて行う段階手術を行い、再発しない術式を選択します。また、最近では内視鏡を併用することで真珠腫の取り残しがないよう、手術の精度を高めております。そして、可能な限り聴力が回復するよう音の伝わりを作り直す手術(耳小骨形成術)を工夫し、患者さんの生活の質が上がるようにしてゆきます。
 次に鼻科領域では軽症の副鼻腔炎に対しては内服治療を行いますが、保存的な治療では改善しない副鼻腔炎や重症例では、内視鏡を用いた鼻副鼻腔手術を行います。基本的に歯ぐきを切開する副鼻腔炎の手術は行いません。また、症例に応じてナビゲーションを用いたより安全かつ確実な手術を行います。アレルギー性鼻炎の治療としては体質改善を目的とした注射による減感作療法やレーザーおよび高周波を用いた手術治療も行っております。ただし、舌下免疫療法は現在のところまだ行っておりませんが、年内には始める予定です。患者さんの症状と病気の重症度を総合的に判断し、最も良い治療法を選択してゆきます。
 頭頸部腫瘍に対しては顎下腺、耳下腺をはじめとする良性の唾液腺腫瘍から上顎がん、咽頭がん、喉頭がんなどの悪性腫瘍まで治療を行います。病気の種類や進行度によって手術療法、抗がん剤による化学療法、放射線療法などから最も適した治療法を選択します。

診療実績

平成27年度

外来患者延数  29,542人
入院患者数  

 1,103

年間症例数
鼻科手術(内視鏡下鼻内副鼻腔手術など)

 282件

頭頚部手術(悪性腫瘍 97件、良性腫瘍 101件)  198件
耳科手術(鼓室形成術、アブミ骨手術)    99件

特色

耳科領域、鼻科領域、頭頸部領域の手術を主体とした治療に力を注ぎ、その領域のエキスパートが手術を担当しています。具体的な疾患とその治療法については以下のとおりです。

耳科領域

鼻科領域

頭頸部領域

特殊外来

中耳炎外来(月)

めまい外来(月)

アレルギー外来(月)
鼻副鼻腔外来(月)

腫瘍外来(金)

その他

主要機器

ナビゲーションシステム、ハイビジョン内視鏡システム、マイクロデブリッター、炭酸ガスレーザー、高周波電気凝固装置

(コブレーター)

研究        

①中耳真珠腫、癒着性中耳炎の成因の解明と保存的治療法の研究

②組織再生工学を応用した中耳粘膜再生の研究
③アレルギー性鼻炎における治療法の効果に対する研究
④鼻副鼻腔における術後創傷治癒機転に関する研究
⑤樹状細胞を用いた頭頸部腫瘍に対する免疫治療の研究

外来担当医および専門分野

氏名職名専門分野

田中 康広
飯野     孝

大村 和弘

教授
講師

助教

中耳手術、鼻副鼻腔手術

頭頸部腫瘍

鼻副鼻腔手術、頭蓋底手術

病棟医長/飯野  孝  外来医長/蓮  琢也  医局長/蓮  琢也