越谷病院 臨床研修医募集

看護師募集

腎・予防医学センター

越谷病院女性医師支援センター

越谷病院 新病院棟建設事業

泌尿器科

診療部長:岡田 弘

泌尿器科 サイトへ

診療内容

腎臓、尿管、膀胱および尿道からなる尿路や前立腺、精巣などの男性生殖器、副腎を含む後腹膜臓器に対する全般の診療を行っています。診療を受けられる方は男性、女性を問わず、高齢者から乳幼児まで幅広いのが当科の特徴です。

対象疾患としては、排尿機能障害、尿路性器腫瘍、感染症、先天奇形、男性不妊症、男性更年期障害、女性泌尿器疾患(膀胱瘤、尿失禁)などがあげられますが、特に多い疾患は前立腺癌、膀胱癌、腎癌、前立腺肥大症、尿路結石、尿失禁、神経因性膀胱、小児泌尿器疾患(尿道下裂、VUR、水腎症、巨大尿管、後部尿道弁、遺尿症など)、男性不妊症、勃起不全などがあげられます。

診療実績

平成28年度

外来患者延数

32,322人

入院患者数

  1,255人

主な手術件数

副腎腫瘍:   
  腹腔鏡下副腎摘出術

 

  7例

腎腫瘍:

  腹腔鏡下腎摘除術

  腹腔鏡下腎部分切除術
  開放根治的腎摘除術
  開放腎部分切除

 

  16例

  5例

  14例

  7例

上部尿路腫瘍:

  腹腔鏡下腎尿管全摘除術

  開放腎尿管全摘除術

 

    9例

  17例

膀胱癌:

  経尿道的膀胱腫瘍切除術

  根治的膀胱全摘出術(回腸導管)

  根治的膀胱全摘出術(回腸新膀胱)

 

186例

  13例

  3例

前立腺癌:
  腹腔鏡下前立腺全摘術

  ブラキセラピー

 

  11例
  61例

精巣腫瘍:

  高位精巣摘除術

  精巣腫瘍核出術

 

  22例

  1例

前立腺肥大症:
  HoLEP

 

  28例

男性不妊症(リプロダクションセンター含む):
  MD-TESE

  精巣静脈瘤低位結紮術

  腹腔鏡下精索静脈瘤結紮術

  顕微鏡下精管吻合術   

 

120例

  67例

  20

    2例

小児泌尿器:

  VUR根治術(開放手術)

  VUR根治術(腹腔鏡手術) 

  VUR根治術(内視鏡手術)
  腎盂形成術(全て腹腔鏡手術)

  停留精巣固定術(腹腔鏡含む)

  陰嚢水腫根治術

  経尿道的内尿道切開術

  腹腔鏡下尿膜管摘出

  尿道下裂手術

  外陰形成手術

  包茎手術(環状切開)

 

  6例

  10例

  8例

  11例

  28例

  5例

  18例

  2例

  11例

    3例

  12例

 尿路結石:

  経尿道的膀胱砕石術

  TUL(経尿道的尿管結石砕石術)

  PNL(経皮的腎結石砕石術)

  ESWL(体外衝撃波)

 

  21例

  36例

    8例

111例

その他:

  膀胱水圧拡張術 

  尿道形成術

  尿管鏡検査

  後腹膜腫瘍摘除術

  陰茎がん手術

 

    4例

  4例

  19例

  8例

    4例

特色

 排尿障害に関しては、質問表・尿流測定・膀胱機能検査などを用いて、病態を明らかにした上で、治療を行っています。特に前立腺肥大症に対しては、従来の経尿道的前立腺切除術や開放被膜下前立腺摘除術にかわり、出血も少なく大きな線腫の治療も可能なホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)を行っています。
尿路性器悪性腫瘍では超音波検査、CT、MRI、軟性膀胱鏡、軟性尿管鏡、PSAを用い、早期診断、正確な病期診断を行っています。副腎腫瘍・早期腎腫瘍に対しては腹腔鏡手術を、前立腺癌に対しては小切開で行うミニマム創手術や腹腔鏡下前立腺全摘を行っており低侵襲を心がけています。前立腺全摘手術は県下でも有数の症例数で、術後尿失禁の頻度も低く、希望される患者さまに対しては神経温存手術も行っています。また、内分泌治療抵抗性前立腺癌には外来化学療法を行い予後の改善を目指しています。

さらに24年5月より、前立腺癌に対するヨウ素125密封小線源療法を開始いたします。膀胱全摘時の尿路変更法は、従来の回腸導管・尿管皮膚瘻に加えて、尿道から排尿可能な腸管利用自然排尿型新膀胱造設術も行っています。
男性不妊症の分野では、顕微鏡下に精細管を観察し高率に精子を回収することができるMicrodissection testicular sperm extraction (MD-TESE)を行い、従来精子回収が困難であったKlinefelter症候群や癌化学療法後の患者さまの精子回収に良好な成績をおさめ、顕微受精への門戸を開いています。また、昨年よりリプロダクションセンターが開始しており、そちらで専門的な治療を開始しております。精索静脈瘤に対しては顕微鏡下低位紮術を行っており、病態に応じたベストなアプローチを目指しております。
 尿路結石に対しては、比較的侵襲の低い体外衝撃波結石破砕術(ESWL)をはじめ、経皮的腎砕石術(PNL)や経尿道的腎・尿管砕石術(TULまたはf-TUL)を積極的に取り入れ、結石の位置や大きさに応じた適切な治療を行っています。

 女性泌尿器患者においては、理学療法、薬物療法を中心に患者さんの病態にあった治療選択をこころがけています。

小児に対しては小児泌尿器専門医により尿道下裂、膀胱尿管逆流症(VUR)、水腎症、遺尿症などの専門的治療を行っており、他施設では治療困難な症例も多く受け入れ、良好な治療成績を残しています。また、小児に対しても積極的に腹腔鏡手術を取り入れ低侵襲治療に取り組んでいます。

 2012年5月からは、前立腺癌に対して密封小線源治療が開始されました。限局性前立腺癌に対しては、低侵襲な治療として発展し、現在では他の治療と比べても遜色ない治療成績が認められています。

近隣の100万人の診療圏で唯一の治療施設になりますので、前立腺癌患者様でこれまで他施設に紹介せざるを得なかった方々の治療が可能になります。また、越谷市では市民を対象にしたPSA検診が開始されており、今後、ますます増加すると考えられます前立腺癌に対して、様々な治療オプションを提示して治療が可能になりました。

特殊外来

腎移植専門外来

 平成29年12月より生体腎移植を開始すべく現在鋭意準備中です。これに先立ちまして、「腎移植専門外来」を4月より新規開設致しましたので、ご案内申し上げます。慢性腎臓病(CKD)患者さんにとって腎移植は透析治療と併せて腎代替療法(RRT)の治療選択の1つです。このため、新規生体腎移植のご相談や腎移植後の定期外来フォローなどいつでも最善の治療を提供するという理念をもって誠実に腎移植専門外来にあたる所存です。

 当科では、新規シャントケア外来と慢性腎不全に対する根治療法である移植医療を併せて、地域の慢性腎不全医療に一層貢献していく方針です。

 腎移植専門外来では、以下への対応をいたします。なお、必要があれば入院精査治療にも誠意対応いたします。

①新規腎移植のご相談(先行的腎移植や透析導入後からの新規腎移植)

②腎移植後の移植腎機能低下、拒絶反応や感染症などに対するご相談と治療

③腎移植後の定期外来フォロー

④献腎移植に対するご相談

 また、腎移植専門外来は、当面は毎週火曜日に泌尿器科外来(担当医:徳本)での診療を開始いたしますが、今後外来開設日を拡大する予定です。

 外来予約につきましては、通常の予約診療と同様に総合医療相談部(連携部門)へのご連絡いただき、ご予約をお取りいただきますようお願いいたします。

 FAX予約用紙は、総合医療相談部のホームページからダウンロード可能です。

※お急ぎの予約→ 泌尿器科外来 TEL:048-965-1111

※通常のご予約→ 総合医療相談部(医療連携部門)TEL:048-965-1147 FAX:048-967-4666

シャントケア外来

 平成29年12月より生体腎移植を開始すべく現在鋭意準備中です。これに先立ちまして、透析関連施設の皆様方からのご要望の多い「シャントトラブルへの対応を行う専門外来」4月より新規開設致しましたのでご案内申し上げます。透析患者さんにとってシャントは生命線であり、そのシャントが安定している事は患者さんご自身のみならず、透析治療を行うスタッフにとって大変重要な事であると認識いたしております。このため、必要な時はいつでも最善の治療を提供するという理念をもって誠実にシャントケアにあたる所存です。当科では、このシャントケア外来と慢性腎不全に対する根治療法である移植医療を併せて、地域の慢性腎不全医療に一層貢献していく方針です。

 当科では、このシャントケア外来と慢性腎不全に対する根治療法である移植医療を併せて、地域の慢性腎不全医療に一層貢献していく方針です。

 シャントケア外来では、以下の病態への対応をいたします。なお、基本は日帰りの処置を行いますが、必要があれば入院治療にも対応いたします。

①シャント狭窄に対する経皮的バスキュラーアクセス拡張術

②動脈瘤化したシャントの修復

③人工血管によるシャント再建

④新規シャント作成

 また、シャントケア外来により、透析医療機関の医療スタッフの方々並びに患者さんのご負担を軽減できればと考えており、当面は毎週火曜日に泌尿器科(担当医:徳本)での診療を開始いたしますが、今後外来開設日を拡大する予定です。

 外来予約につきましては、通常の予約診療と同様に総合医療相談部(連携部門)へご連絡いただき、ご予約をお取りいただきますようお願いいたします。

 FAX予約用紙(別紙)は、総合医療相談部のホームページからダウンロード可能です。

※お急ぎの場合→ 泌尿器科外来 TEL:048-965-1111

※通常のご予約→ 総合医療相談部(医療連携部門) TEL:048-965-1147 FAX:048-967-4666

その他

超音波診断装置、軟性膀胱鏡、軟性尿管鏡、尿流動態検査、体外衝撃波結石破砕装置、ホルミウムレーザー発生装置(ホルミウムレーザー前立腺核出術、結石破砕術)、腹腔鏡手術装置一式、夜間勃起機能検査(リジスキャン)、乳児用内視鏡・切除鏡一式、前立腺密封小線源療法装置一式

 

外来担当医および専門分野

氏名職名専門分野

岡田  弘
宋  成浩
新井  学
八木  宏

徳本 直彦
小堀 善友
芦沢 好夫

西尾 浩二郎

佐藤    両

鈴木 啓介

下村 之人

井上 泰之

大坂 晃曲

安田 友佳

中井 秀郎

青木 慶一郎

福間 裕二

教授
教授
准教授
准教授

講師
講師
助教

助教
助教

助教

助教

レジデント

レジデント

レジデント

非常勤医

非常勤講師

非常勤講師

男性不妊症、排尿機能、精巣腫瘍、腎腫瘍
小児泌尿器、排尿機能、腹腔鏡手術
尿路腫瘍、前立腺腫瘍、前立腺小線源治療
女性泌尿器、漢方療法、腹腔鏡手術

腎移植、ロボット手術
ED、男性不妊症、感染症
尿路結石

腎腫瘍、腹腔鏡手術、前立腺小線源治療
排尿機能、腹腔鏡手術

泌尿器一般

泌尿器一般

泌尿器一般

泌尿器一般

泌尿器一般

小児泌尿器全般、VUR、水腎症、夜尿症、外性器異常

泌尿器一般

和漢診療

病棟医長/西尾 浩二郎   外来医長/小堀 善友   医局長/小堀 善友

         *土曜日の外来診療は紹介状持参の初診患者様のみとなります。