埼玉医療センター 臨床研究支援室 実施中の治験と臨床研究

埼玉医療センター 臨床研修医募集

看護師募集

附属 越谷クリニック

埼玉医療センター 女性医師支援センター

埼玉医療センター 新病院棟建設事業

リハビリテーションセンター

 

 

リハビリテーションセンター長:酒井 良彦

併任:酒井 良彦 循環器内科教授

専任:大林 茂 准教授(リハビリテーション専門医・指導医)

併任:東村 隆 整形外科准教授(リハビリ臨床認定医)

 

スタッフ数

 

理学療法士  21名

 

作業療法士  8名

 

言語聴覚士    4名

 スタッフの有する資格等

 

  臨床心理士1名 義肢装具士1名 社会福祉士1名

  心臓リハビリテーション指導士4名 呼吸療法認定士4名

  日本糖尿病療養指導士1名 ハンドセラピスト1名

  発達臨床心理士2名 介護支援専門員2名

  専門理学療法士(運動器)1名

 

診療内容

 埼玉東部医療圏人口約200万人に現在24診療科を標榜する急性期拠点病院として、脳血管障害、神経・筋疾患をはじめ運動器疾患、循環器・心臓血管疾患、小児疾患、各臓器癌も症例豊富で年間総延数27,500名に対し、急性期リハビリテーションを中心に提供しています。当センターの目標は、より多くの患者様に、「より安全に」、「より円滑に」、「より効率よく」、「より効果的に」、手厚いリハビリを提供することを心がけています。

 

 

 診療実績

平成28年度 実施延件数

脳血管疾患等リハ

(小児言語含む)

運動器リハ 呼吸器リハ がん患者リハ 心臓リハ 摂食機能療法 廃用症候群
25,171 16,775 1,928 3,232 9,490

887

2,036

 

特色

@診療:

 当院入院患者の早期社会復帰を念頭に、リハビリテーション専門医を中心に看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、義肢装具士の体制下で、密接に各診療科と連携したチーム医療による急性期リハビリテーションを実施しています。特に、脳血管、運動器、がん患者、心臓疾患、小児疾患に対し専門チームを設置し各治療プログラムを強力にサポートしています。

 脳卒中患者に対し治療ガイドラインに基づき早期介入・離床、立位訓練に装具療法も加えた歩行訓練、上肢へのアプローチや日常生活動作改善、失語症、構音障害や嚥下機能の評価と訓練を実施しています。特に神経難病に伴う嚥下障害は耳鼻咽喉科医とも密接に連携しています。急性期病院のもう一つの役割として高次脳機能障害患者を見逃さないために、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士が相補的に詳細な高次脳機能評価や認知訓練を行い社会復帰支援する体制を整えています。

 外来リハビリとしては、主に整形外科疾患、心大血管疾患患者を多く受け入れています。特に、手外科疾患には手術後早期により機能回復を促すハンドセラピーを施行し、「生活する手」の能力獲得を目指しています。心臓リハビリテーションの継続は循環器内科医師との密接な連携のもと安全に実施され、再発予防に貢献しています。がんリハビリテーションも同様に毎週定期カンファレンスを行い情報を共有し治療を進めています。準備段階ではありますが、特殊外来として理学療法士資格を有する義肢装具士とともに装具診を開設致します。痙縮に有効であるボツリヌス毒素注射もその適応を判断した上で施行する予定としています。

 さらに、先進的リハビリテーションとして、上肢に対して、随意運動介助型機能的電気療法(IVES)、下肢に対してロボットスーツHALを導入し上肢・下肢機能の更なる改善を目指しています。

 

@研究:

 脳卒中後片麻酔の機能改善や志向したニューロモデュレーションも組み合わせためたニューロリハビリテーションや、脳卒中に伴う高次脳機能障害の病態理解に基づく新しい認知リハビリテーションの開発を柱に研究推進し、その成果を国内外学会にて発表しています。

   

@専門医研修施設:

 ほぼ全ての診療科からリハビリのご依頼をいただいた各疾患に対し、病態に応じた急性期リハビリテーションに関する知識、技術、技能やリスク管理を十分に習得できるように懇切丁寧な指導を心がけています。リハビリテーション医学独特の技術・技能である嚥下障害や臨床神経生理検査(神経伝導検査、針筋電図)、ボツリヌス毒素筋肉注射、補装具処方、高次脳機能障害等にも精通することができます。

 並行して希望される方には、当院に独立して併設されている大学院博士課程(先進医学研究科)に在籍いただき学位取得も可能です。研究全般もご指導いたします。リハビリテーション医学は、特に研究成果が新たな治療に直接結びやすい領域であることも魅力の一つです。当施設より一人でも多くの「リサーチマインドを有したリハ医」の輩出に貢献したいと思っています。

 当施設は、平成29年7月よりリハビリテーション専門医研修施設として認定されました。上記のように専門医研修施設とは非常に多彩な疾患、病態を経験できますので、リハビリ専門医研修をお考えの方、リハビリテーション医学に関心がある方や他の診療科からの転科をお考えの方は、ぜひとも下記までご連絡のうえ見学にいらしてください。心よりお待ちしています。

 

〈お問い合わせ先〉

リハビリテーションセンター 大林 茂まで

e-mail:ohbayash@dokkyomed.ac.jp

電話:048-965-1111