院内感染対策(VRE)に関するお知らせ

バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)について

 当院にご入院中の患者様から、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)が検出されました。

当初は外国からの持ち込み1例でした。その後、入院患者様全員に保菌調査を実施したところ、

現在総計で28名からVREが検出されました。

 現在、院内伝播に対して感染予防策を強化しております。また、11月13日には私立医科大学

病院感染対策協議会による視察と指導を受けました。

 患者様ならびにご来院の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけして大変恐縮ではございますが、

出来るだけご面会はお控えいただくか、来院される際には手指衛生を徹底して頂けますよう、

ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

 

※腸球菌は、広義には「乳酸菌」の一種とも考えられ、乳製品の製造や、整腸剤に加えられる

こともあります。ヒトの腸管にいる細菌であり、健常な方には病原性はありませんが、体力が著しく

低下した方には感染症を引き起こすことがあります。VREは、腸球菌の中で、とくにバンコマイシン

という抗菌薬が効きにくくなった細菌のことを指しますが、病原性については通常の腸球菌と

同様です。詳しくはQ&Aに記載されておりますのでご参照ください。

 

連絡先:獨協医科大学埼玉医療センター 庶務課

    048-965-1111(代)