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2年次選択科目 神経内科研修プログラム

1.研修施設

獨協医科大学病院

2.研修期間

2~6か月間の範囲で調整可能であるが、原則として3か月間とする。

3.指導体制

指導責任者: 平田 幸一 教授
主任指導医: 國分 則人 

4.診療・研修の特徴

    1. 神経疾患の全領域をカバーして診療・治療を行っており、またプライマリ・ケアに重要な1次、2次救急患者も豊富に診療しているので、研修に最適な環境である。
    2. 主として病棟で、病棟指導医と診療班長の指導のもとに入院患者の受け持ちのひとりとして診療、研修に従事する。
    3. 教授外来、指導医外来に陪席し、外来患者の診療、研修にあたる。
    4. 入院患者は脳血管障害、パーキンソン病・症候群、末梢神経障害、感染性疾患(髄膜脳炎など)、認知症性疾患、筋疾患の順で多い。
    5. 脳血管障害については多数例で、急性期治療と慢性期の2次予防の診療方法について実地に研修することができる。脳CT・MRI・MRAの画像診断法について指導を受けることができる。
    6. パーキンソン病・症候群は診断がまず問題となるが、この点について一般的知識と診察法の指導を受け、さらに薬物療法の基本を研修する。
    7. 末梢神経障害、髄膜脳炎、認知症性疾患、筋疾患の診断と治療について実地の研修を通して学べる。
    8. 外来に陪席し、頭痛、めまい、しびれ、物忘れなどに対する、診療の基本を習得することができる。

      5.研修目標

      基本的診断・
      検査法
      一 般 目 標 (GIO)
      基本的な診断・検査を行い、結果を解釈できる
      到 達 目 標 (SBO)
      血液検査一般、生化学検査、自己抗体、凝固線溶系分子マーカーを指示し、結果を解釈できる
      髄液検査を実施し、結果を解釈できる
      脳脊頭蓋単純X線検査、脊椎単純X線検査を指示し、結果を解釈できる
      CT、MRI、MRAを指示し、結果を解釈できる
      筋電図・電気生理学的検査:針筋電図検査、神経伝導検査を実施し、結果を解釈できる
      脳波検査・誘発電位検査を実施し、結果を解釈できる
      神経生検・筋生検を実施し、結果を解釈できる
      頚動脈超音波検査を実施し、結果を解釈できる
      脳血管撮影を指示し、結果を解釈できる
      神経心理学的検査を実施し、結果を解釈できる
      テンシロンテストを実施し、結果を解釈できる
      基本的治療法一 般 目 標 (GIO)
      基本的な治療法を習得する
      到 達 目 標 (SBO)
      生活指導・食事療法を習得する
      社会資源の活用法を理解する
      脳血管障害急性期に対する薬物療法(超急性期線溶療法を含む)を習得する
      慢性期虚血性脳血管障害に対する二次予防治療(抗凝固薬、抗血小板薬の使用法)を習得する
      脳炎、髄膜炎の薬物療法を習得する
      変性疾患に対する治療法(特に抗パーキンソン病薬の使用法)を習得する
      頭痛・めまいなどcommon diseaseの治療法を習得する
      痙攣に対する薬物療法(重積状態含む)を習得する
      免疫性神経筋疾患に対する薬物療法(免疫グロブリン、ステロイド、免疫抑制薬の使用法)を習得する
      経管栄養法を習得する
      手術適応の決定の判定ができるようになる
      リハビリテーションの実施判定ができるようになる

       

      6.経験が望まれる症状・疾患

      経験が望まれる症状
      頭痛
      めまい
      失神
      意識障害
      けいれん
      歩行障害
      運動麻痺
      筋萎縮
      不随意運動
      視力障害
      言語障害
      嚥下障害
      感覚障害
      神経痛
      自律神経障害
      知能障害
      経験が望まれる疾患
      脳血管障害
      脳梗塞、一過性脳虚血発作
      脳出血
      くも膜下出血
      慢性硬膜下血腫
      高血圧性脳症
      腫瘍性疾患
      脳腫瘍
      脊髄腫瘍
      感染性疾患
      髄膜炎・脳炎
      末梢神経疾患
      ギラン・バレー症候群
      CIDP
      ベル麻痺
      自律神経疾患
      起立性低血圧、迷走神経反射性失神
      圧迫性神経疾患
      脊椎病変による神経根・脊髄症(頚部
      脊椎症、頚椎後縦靭帯骨化症)
      手根管症候群
      筋疾患
      多発性筋炎
      重症筋無力症
      周期性四肢麻痺、低カリウム性ミオパチー
      筋ジストロフィー
      脱髄疾患
      多発性硬化症または急性散在性脳脊髄炎
      変性疾患
      パーキンソン病、脊髄小脳変性症
      筋萎縮性側索硬化症
      アルツハイマー病
      代謝性疾患
      ウェルニッケ脳症
      機能性疾患
      てんかん(特発性、症候性)
      片頭痛、緊張性頭痛
      良性発作性頭位性眩暈症、メニエール病

      7.研修の方法

      1) 外  来 指導医の補助医として外来診療を行い、幅広い症例を経験しながら基本的な診察法・診断法などを習得する。
      2) 病  棟 指導医の監督下で、入院患者の受け持ち医としての自覚を持って診療にあたり、各種基本手技についても習得する。また、指導医の指示により、適時当直を行い、緊急時、急変時の対応を経験する。
      3) カンファレンス等 各種カンファレンス、抄読会、回診、研究会、学会等に参加する。

      8.研修における週間スケジュール

      午 前午 後夕方以降
      病棟研修 病棟研修
      外来 病棟研修
      回診 病棟研修 抄読会・CC・医局会
      病棟研修 病棟研修
      外来 病棟研修
      病棟研修