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2年次選択科目 耳鼻咽喉・頭頸部外科臨床研修プログラム

1.研修施設

獨協医科大学病院

2.研修期間

1か月~6か月

3.指導体制

指導責任者: 春名 眞一 教授
主任指導医: 中島 逸男

4.診療、研修の特徴

(ア) 大学病院ではあるが、偏りなく耳鼻咽喉科領域全般の疾患の治療を行っているため、多くの疾患の診断・治療を経験することができる。
(イ) 手術も年間800件以上を行っており、頭頸部領域の疾患について、一般的な耳・鼻・扁桃から唾液腺・甲状腺疾患、悪性腫瘍とその再建術までほとんどすべての手技をみることができる。
(ウ) 額帯鏡を用いた基本的な所見の取り方のみならず、顕微鏡・内視鏡を用いた所見の取り方を修得することができる。
(エ) 午前中はできるかぎり、外来・手術を経験し、午後は特殊外来において診察・治療手技を学ぶ。

5.研修目標

 

基本的診察法一 般 目 標 (GIO)
耳鼻咽喉科疾患の診断と治療に必要な診察法を習得する
到 達 目 標 (SBO)
病歴聴取を行う
額帯鏡の使用法を習得する
耳鏡・鼻鏡・舌圧子・間接喉頭鏡による診断と所見の記載を行う
顕微鏡による鼓膜の視診を行う
ファイバースコープによる鼻腔・咽頭・喉頭の観察を行う
基本的な
臨床検査
一 般 目 標 (GIO)
耳鼻咽喉科における以下の基本的な検査法を習得する
到 達 目 標 (SBO)
聴力検査(純音聴力検査、語音聴力検査、自記オージオメトリー、ティンパノメトリー、耳小骨反射検査、聴性脳幹反応検査)
神経耳科学的検査(上肢・下肢偏倚検査、眼振検査、眼球運動検査、温度眼振検査)
味覚・嗅覚検査(電気味覚検査、濾紙味覚検査、T&Tオルファクトメトリー、静脈性嗅覚検査)
血液検査、一般細菌・真菌検査、アレルギー検査、喉頭機能検査、嚥下機能検査など
副鼻腔、聴器、喉頭単純レントゲン検査
副鼻腔、聴器、頸部のMRI・CT・シンチ検査
超音波検査(嚢胞・膿瘍・腫瘍の穿刺吸引細胞診検査)
基本的治療法一 般 目 標 (GIO)
耳鼻咽喉科における以下の基本的な治療法を習得する
到 達 目 標 (SBO)
薬物療法
急性中耳炎に対する鼓膜切開術
滲出性中耳炎に対する鼓膜切開術、換気鼓膜チューブ挿入術
鼻出血止血法
鼻アレルギー減感作療法
急性副鼻腔炎に対する上顎洞の穿刺・洗浄
扁桃周囲腫瘍の切開
放射線治療
動注療法
気道確保のための気管切開術
手術における適応の決定と補助

6.経験が望まれる症状・疾患

経験が望まれる症状
耳痛・耳漏
めまい・難聴
鼻漏・鼻閉
嗅覚・味覚障害
唾液腺腫脹
嗄声
鼻出血
咽頭痛
嚥下障害
頸部腫瘤
経験が望まれる疾患
耳疾患 耳垢栓塞、外耳道炎、外耳道湿疹、慢性鼓膜炎
急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎
中耳奇形、耳小骨離断、耳硬化症
乳幼児の難聴、突発性難聴、老人性難聴、騒音難聴、機能性難聴、聴神経腫瘍
メニエール病、良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎
鼻副鼻腔疾患 鼻出血
アレルギー性鼻炎
鼻中隔弯曲症、肥厚性鼻炎
急性・慢性副鼻腔炎
嗅覚障害
副鼻腔嚢胞
眼窩壁骨折
鼻骨骨折
鼻・副鼻乳頭腫 
口腔・咽頭疾患・唾液腺 アフタ性口内炎
急性・慢性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍
アデノイド増殖症
唾石症
唾液腺炎
味覚障害
がま腫 
咽頭喉頭疾患 声帯ポリープ、声帯結節、ポリープ様声帯、喉頭蓋のう胞
急性・慢性喉頭炎、喉頭白斑症、急性喉頭蓋炎
声帯麻痺
頭頸部良性・悪性腫瘍 唾液腺腫瘍(顎下腺・耳下腺)
甲状腺腫瘍
頸部先天性嚢胞
鼻・副鼻腔悪性腫瘍
舌癌、口腔底癌
上・中・下咽頭癌
喉頭癌
頸部食道癌
その他

顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群)
音声、言語機能障害、嚥下障害
先天性耳瘻孔 

異物(耳、鼻、咽・喉頭、食道、気管・気管支)

7.研修の方法

1) 外  来  指導医の補助医として外来診療を行い、多くの症例を経験し、疾患の基本的な診察・検査・治療法を習得する。
2) 病  棟  指導医の監督下で、入院患者を受け持って診断、治療を行う、担当患者の手術、処置には補助医として立ち会う。指導医とともに当直を適宜行い、救急診療、急変時の対応を経験する。
3) カンファレンス等  教授回診、術前、術後のカンファレンス、抄読会、医局会に参加する。

8.研修に関する週間スケジュール(変更となることがある)

午 前午 後その他
 外来研修  アレルギー外来、
睡眠呼吸障害外来(成人)
 
 手術研修  内視鏡外来   
 
 外来研修  教授回診  抄読会 ・ 医局会
研究報告
 手術研修  嚥下外来、めまい外来、
睡眠呼吸障害外来(小児)
 
 手術研修  副鼻腔外来、音声外来、耳術後外来  
 外来研修