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2年次選択科目 形成外科・美容外科臨床研修プログラム

1.研修施設

獨協医科大学病院

2.研修期間

1か月から可(できれば2か月間が望ましい)

3.指導体制

指導責任者: 朝戸 裕貴 教授
主任指導医: 梅川 浩平      指導医数: 4名

4.診察・研修の特徴

当院の形成外科は2006年4月に開設され6年が経過した。マイクロサージャリーによる再建外科、顔面神経麻痺に対する形成手術、先天性小耳症に対する耳介形成手術を専門とし、日本でトップクラスの症例経験を持つ教授のもとで、東京をはじめ各地より患者が来院するセンターとして、診療活動を行っている。
北関東で中心的役割を果たす形成外科として、形成外科一般診療も積極的に行っていくことが求められている。(が、現時点ではマンパワーの不足は否めない。)したがって臨床研修中も診療を担う重要なスタッフの一員として、積極的に参加する意欲が求められる。また研修によって得られるものは、将来形成外科専門医を目指す者にとっても、また他の外科系を目指す者にとっても大きな意義を持つと考えている。

5.研修目標

基本的診察
一 般 目 標 (GIO)
形成外科的疾患、および適切な治療方針について理解を深める
到 達 目 標 (SBO)
先天性変形について、家族の心理を理解し現症の記載を正確に行う
後天性変形について、変形を生じる機序を理解し現症の記載を行う
顔面外傷、手の外傷についての所見をとり適切な初期治療法を習得する
皮膚、皮下腫瘍、軟部組織腫瘍について、エコー、MRI、CTを読解する
他科関連の再建手術において、切除範囲と適切な再建方法を理解する
植皮術と皮弁形成術、遊離組織移植術について適応を理解し手術に臨む
基本的処置と
周術期管理
一 般 目 標 (GIO)
創傷治癒の基本を理解し、適切な創傷の処置法と周術期管理を行う
到 達 目 標 (SBO)
一次救急における挫創、切創などについて創傷処理を行う
術後の創処置についての知識を持ち実践する
熱傷や褥瘡、難治性潰瘍などについてデブリードマンなどの処置を行う
微小血管吻合を用いた遊離組織移植の血行動態評価と術後管理を行う
基本的手技
一 般 目 標 (GIO)
指導医の介助あるいは監督下に形成外科的基本手技を習得する
到 達 目 標 (SBO)
形成外科的縫合法の基本である真皮縫合法を習得する
組織移植術のdonor部の閉創について術者として担当する
全層皮膚の採取を行う
デルマトームを用いた分層皮膚の採取を行う
皮膚腫瘍、陥入爪などの小手術について術者として担当する

6.経験が求められる疾患・病態

先天性疾患

口唇裂、口蓋裂
小耳症およびその他の耳介変形
先天性眼瞼下垂などその他の顔面の先天性変形
合指症、多指症など手足の先天性変形
臍ヘルニア、尿道下裂など体幹の先天性変形

後天性疾患

頭頚部悪性腫瘍切除後の遊離組織移植術による一次再建
頭頚部悪性腫瘍切除後変形に対する二次再建
陳旧性顔面神経麻痺に対する顔面表情の再建手術
乳房切除後の変形に対する乳房再建
体幹・四肢における他科と関連した再建手術

外傷

熱傷に対する分層植皮術
褥瘡に対する局所皮弁形成術
顔面骨骨折に対する観血的整復固定術
手指の腱損傷の修復や切断指に対する再接着など

母斑・皮膚腫瘍などその他の疾患

母斑や皮膚腫瘍の切除縫合、皮弁形成術
脂肪腫など皮下良性腫瘍の摘出術
肥厚性瘢痕に対する形成手術
ケロイドに対する保存的治療法
陥入爪に対治療

7.研修の週間スケジュール

午 前午 後夕方以降
カンファランス、病棟回診、
病棟処置または外来
手術
カンファランス
抄読会、カンファランス、病棟回診、
手術、病棟処置または外来
手術
 
カンファランス、病棟回診、
病棟処置または外来
手術、他科関連再建手術(予定がある場合)
 
カンファランス、病棟回診、
病棟処置または外来
外来および外来手術、
他科関連再建手術(予定がある場合)
 
カンファランス、病棟回診、
病棟処置または外来
手術
 
カンファランス、病棟回診、
病棟処置または外来