病院機能評価認定
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代表的な検査項目

高血圧,心臓病,高脂血症,動脈硬化に関する検査説  明
総コレステロール
(T-CHO)
生活習慣病の危険因子である動脈硬化の進み具合を調べるために欠かせない検査です。
中性脂肪
(TG)
中性脂肪はからだにとって効率的なエネルギー源で、余分なエネルギーはほとんどが中性脂肪のかたちで体内に蓄えられます。しかし、蓄えが多くなりすぎると肥満や脂肪肝の原因となります。

HDL-コレステロール

(HDL-CHO)

血管の内側に付着したLDLコレステロールを取り除き、肝臓に運び去る働きをします。
心電図 心臓の筋肉の異常、不整脈(リズムの乱れ)、心臓肥大、冠動脈硬化の有無などがわかります。心臓は縮んだり、元に戻るときに弱い電気を起こし、この電気信号を合図に筋肉が動くのです。この電流の変化を波形のグラフで記録したものが心電図です。
糖尿病など膵臓の機能を知るための検査説  明
尿糖 糖尿病で血糖値が異常に高くなると,尿中に糖が出るようになります。
血糖
(GLU)
血糖とは血液中のブドウ糖のことです。この物質はからだをつくっている組織細胞のエネルギー源となる大切なものです。この血糖値が高い場合は,糖尿病,急性膵炎,肝硬変,肥満症などが疑われます。低い場合には高インスリン血症,副腎皮質機能低下症などが疑われます。
アミラーゼ
(AMY)
膵臓や唾液腺から分泌される消化酵素で、膵臓にもっとも多く含まれています。膵臓に障害があると血液中や尿中の値が上昇してきます。
肝臓の機能を知るための検査説  明
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
(AST)
心臓や肝臓の機能をチェックする代表的な検査です。からだの蛋白質を構成するアミノ酸を造成する酵素です。心臓に一番多く,次いで肝臓,骨格筋の3カ所に集中しています。ASTとALTが非常に高い場合には急性肝炎が疑われます。
アラニンアミノトランスフェラーゼ
(ALT)
肝臓の機能をチェックする代表的な検査です。ほとんどが肝臓の細胞中に含まれています。ASTとALT値が高く,ALTがASTより高い場合は慢性肝炎や脂肪肝が疑われます。
アルカリフォスファターゼ
(ALP)
ほとんどの臓器に含まれている酵素ですが、血液中のALPはおもに肝臓,骨,骨盤,小腸から流れ出たもので、肝臓をへて胆汁中に排泄されます。肝機能や黄疸の鑑別、骨の新生状態や骨盤機能などがわかります。
乳酸脱水素酵素
(LDH)
からだのあらゆる組織細胞中に含まれています。とくに心筋,肝臓,骨格筋に多く含まれていて、その組織が破壊されると血液中に流れでて値が上昇します。
γ―グルタミントランスペプチダーゼ
(γ-GTP)
肝臓,腎,膵臓などに含まれている酵素です。肝臓や胆道に障害があると血液中の値が上昇してくるので肝障害発見の手がかりとなります。特にアルコール常飲者では高値を示すため、アルコール性の肝障害を見つける指標になります。
総ビリルビン
(T-BIL)
ビリルビンは赤血球中のヘモグロビンが分解してできる黄色い色素です。肝臓でつくられ胆汁に多く含まれます。肝臓や胆管に障害が起こるとビリルビンが胆汁中に流れず血液中に出て黄疸が生じます。
硫酸亜鉛混濁試験
(ZTT)    
血清中蛋白の成分の一部を調べる検査で、肝臓のダメージの程度を反映しています。
総蛋白
(TP)
からだの栄養状態や肝臓,腎臓の機能を調べる検査です。総蛋白値が高い場合は、高蛋白血症,慢性肝炎,脱水症などが疑われます.低い場合は、低蛋白血症,肝障害,ネフローゼ症候群,栄養不良が疑われます。
アルブミン
(Alb)
血清中の蛋白質の一つで、肝臓でのみつくられます。肝機能に異常が起きたときは低値となります。
腎臓の機能を知るための検査説  明
尿蛋白 腎臓の病気を見つける手がかりになります。尿中の蛋白が陽性の場合は、腎炎,腎盂腎炎,ネフローゼ症候群,尿管・膀胱・尿道の炎症や結石などが疑われます。

尿素窒素

(UN)

尿素窒素は体内でエネルギー源として使われた蛋白の燃えカスで、大部分は尿中に排泄されます。腎機能低下すると尿素窒素の排泄能力が低下し、血液中の値が上昇します。
クレアチニン
(CRE)
尿素窒素と同じく老廃物の一種です。腎機能低下すると排泄能力が低下し、血液中の値が上昇します。
尿酸
(UA)
尿酸は細胞の燃えカスで、プリン体という物質からできています。尿素窒素と同じく老廃物の一種です。魚介類や肉類などプリン体を含む食事を摂取しすぎたりして、尿酸が増えすぎると足の親指や膝関節に炎症を起こしたり、腎結石の原因になります。
貧血や血液の異常を知るための検査 説  明

白血球数

(WBC)

白血球はからだの中に細菌やウイルスが侵入してくると増加して、それらを攻撃しやっつけてくれるはたらきをしています。白血球が増えているということは、からだのどこかに炎症がおこったり、細菌やウイルスが侵入し病気がおきていることを示しています。

赤血球数

(RBC)

血液中に含まれる赤血球の数を調べる検査で、貧血を見つける手がかりとなります。赤血球が少なくなるとからだの細胞に酸素を運ぶ能力が落ち、細胞が酸欠状態になります。貧血が進むとどうきやめまいがおこるのはこのためです。

ヘモグロビン濃度

(HGB)       

ヘモグロビンは赤血球中に含まれる蛋白の一種で、血液の赤さのもととなっています。またヘモグロビンを作るには鉄が必要不可欠です。鉄不足が貧血を招くのは、鉄不足によりヘモグロビンが作られにくくなるからです。

血小板数

(PLT)

血小板は出血を止めるという大切な役割を持っています。この血小板が少なくなると、出血が止まりにくくなります。