看護について
看護体制
看護部の目標は「心のある、あたたかい看護」を提供し、満足していただくことにあります。“私の患者”“私の看護師”という関係を保ち、安心して看護を受けていただき、地域の病院や診療所と連携を持った継続した看護を目指しています。
看護職員
総計1,166名(H26年4月現在)、うち看護師(1,032名)、助産師(43名)、准看護師(5名)、看護補助者(86 名)
看護単位
病棟31部署(ICU・NICU・MFICU・救命救急センター・とちぎ子ども医療センター含む) 外来・中央系(放射線部・PETセンター)、内視鏡センター(消化器・呼吸器・超音波)、透析部、輸血部、外来化学治療部、訪問看護、時間外救急部、手術部、材料部
看護体制
診療報酬 特定機能病院入院基本料(一般病棟)現7:1
夜勤2~6人、3交替制勤務 (変則3交替・準深夜連続勤務可能)
看護方式
プライマリーナーシングの理念を取り入れた担当看護師制に、夜間の看護を考慮したモジュール型看護体制を取っています。
看護記録
NANDA看護診断(NANDA―NOC-NIC)を取り入れています。
現任教育
臨床看護能力評価表を活用して、看護職員の能力開発を目指しています。
院内教育
卒後年度別に到達目標に向けての教育プログラムを組んでいます。そのことを受けて、各個人が年間計画を立案し実践していくシステムになっています。
詳しくは看護部サイトへ
新人看護職員研修
集合教育、OJT,他部署研修(院内留学)を計画し、個々に合わせて進めています。
詳しくは看護部サイトへ
講 演 会
人間性や社会性を深め、専門職として最新の知識が得られる内容の講演会を実施しています。地域の看護職の方々にも参加をよびかけ、開かれた講演会にしています。
研究活動
年間2回、院内看護研究発表会を実施しています。病棟単位の発表に加えて個人の研究発表も受け付けています。日本看護学会(日本看護協会主催)、各分野の学術学会、国際学会発表など。
院外教育
看護協会、専門分野別研修会、キャリア開発、資格取得への研修会・講習会への支援をします。
専門・認定看護師の育成
分野別に育成しています。
見学・研修の受入
・大学病院・特定機能病院の看護部として、地域に開かれた教育・指導の役割を果たすべく見学や研修を受け入れています。また、期間は目的に応じて、1週間、1ヶ月、1年と自由です。
・院外からの新人看護職員の研修を受け入れています。
詳しくは看護教育センターサイトへ
レクリエーション
職員の心身のリフレッシュと職員間の連帯感を高めるとともに、入院患者様や地域住民に対してのサービスおよび社会福祉施設への協力などを目的に、さくら祭り開催等の レクリェーション活動を行っています。