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消化器内視鏡センター

外来受付電話番号 0282-87-2192 (消化器内科外来)
内視鏡室連絡番号 0282-87-2183

センター長 加藤 広行
加藤 広行
特任教授 寺野  彰

特色・特徴

日本消化器内視鏡学会、日本レーザー医学会の指導施設として、各種消化器疾患に対し高度な診断、治療を行っています。

診療概要

得意とする内視鏡検査、治療とその説明

1)高画素拡大内視鏡検査、NBI(Narrow Band Imaging)観察

100~135万画素相当の拡大電子内視鏡を用いて、消化管癌の早期発見を目的とした内視鏡検査を行っています。特に食道癌、胃癌および大腸癌に対しては、拡大内視鏡を用いて腫瘍の表面構造を詳細に観察し早期発見および深達度診断の正診率を上げています。さらにNBI観察も行い腫瘍の境界、深達度診断を施行しています。

2)カプセル内視鏡検査、ダブルバルーン小腸内視鏡検査

小腸疾患の診断にカプセル内視鏡検査、ダブルバルーン小腸内視鏡検査を導入し、多数の症例に施行しています。一般には小腸出血、小腸腫瘍が疑われた時には、カプセル内視鏡検査で存在診断をした後に、ダブルバルーン小腸内視鏡検査で精密検査や止血処置を行っています。
また、炎症性腸疾患の診断や治療(クローン病における狭窄拡張術)、治療効果判定においても両者を用いて積極的に行っています。

3)超音波内視鏡検査

消化管の腫瘍のみならず、胆道・膵腫瘍に対しても積極的に超音波内視鏡検査を施行しています。CTでの診断が難しい小さな腫瘍に対し超音波内視鏡検査を行い、穿刺吸引細胞診を行うことで高い正診率を得ています。

4)内視鏡的胃粘膜下層剥離術(ESD:endoscopic submucosal dissection)

早期食道癌・胃癌および大腸癌に対して積極的にESDを行っています。大きな病変でも内視鏡的切除を行うことがあります。

5)胆道系疾患に対する治療

閉塞性黄疸、急性胆管炎症例に対しては、第一選択で内視鏡的ドレナージを施行しています。
総胆管結石に対しては内視鏡的乳頭バルーン拡張術(endoscopic papillary balloon dilation)や内視鏡的乳頭括約筋切開術(endoscopic sphincterotomy)を行い治療を行っています。手術が困難な胆道・膵腫瘍には各種ステントを留置しています。

6)光線力学療法(PDT:photodynamic therapy)

腫瘍親和性光感受性物質(PS:photosensitizer)を注射して48時間目と72時間目にエキシマダイレーザーを腫瘍に照射し、腫瘍を選択的に破壊する内視鏡治療です。対象は、手術不適でEMRやESDが困難な食道や胃の腫瘍で、EMR後の遺残、再発病変にも効果的です。入院期間は2~3週間です。

7)耳鼻咽喉科

咽喉頭の異常感、喉頭の肉芽腫、咽喉頭炎、副鼻腔炎、滲出性中耳炎の原因である胃食道逆流の診断、治療を行っています。喉頭癌をはじめとする頭頸部癌は高率に食道癌の合併があり、消化器内科および外科の専門医と相談し早期に診断治療を開始しています。

外来のご案内

消化器内視鏡センターに患者様を御紹介していただく際には、まず、消化器内科・第1外科・第2外科・耳鼻咽喉科の外来を一旦受診させてください。