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320列CT装置を導入しました


 このたび当院では、最新型の面検出器型CT装置を導入致しました。

 このCT装置は、北関東では当院が導入第1号機となります。 

 

【 特 徴 】

 特徴として、320列の面検出器を搭載し、1回転わずか0.275秒で160mmの範囲が撮影できるため、時相のずれのない鮮明な画像がえられます。例えば、心臓領域では、1回転0.275秒へと高速化されたことで、心臓検査の適応範囲が拡大しました。心臓1心拍スキャンが心拍数75bpmまで対応可能となり、動きの抑制が困難な小児や救急検査でも撮影精度の向上が図れます。 

 

【 患者様 ・ ご家族様のために 】

 精緻なデータから作成される3次元画像は手に取るように鮮明で、側弯症や頚椎症の脊椎疾患、肝臓をはじめとする悪性腫瘍、冠状動脈カテーテル術や肝臓がんのIVR治療などの精度向上=安全性に貢献します。   

 また、わかりやすいCT画像は患者様、ご家族様のご理解にも役立ち、安心な治療にもつながります。
 

 更に、動き・方向・速度の要素も加味した動態診断が可能になり、新たな臨床価値が生まれました。今後、多数の新しい領域への臨床応用が期待されています。
 

【 X線被ばくの低減 】

 X線被ばくへの対策も十分になされています。AIDR 3DというX線の線量を低減する最新技術を搭載しており、日常的なCT検査のX線被ばくを最大で75%低減することが可能となりました。 

 

【 最大限活用するために 】 

 患者様の診療に有益となる、「高画質なCT画像の提供」と「低被ばく撮影の運用」に挑戦し、当CT装置が誇る性能を最大限に活用するため、職員一同今後とも尽力して参ります。

 

 

 

獨協医科大学病院 
病院長   野 原   裕


放射線医学講座

主任教授    楫      靖