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「3月のひまわり朗読会・演奏会」を開催しました

 

 去る1月9日(土)創立30周年記念館関湊記念ホールにおいて、『語りつぐ東日本大震災 絵本「ひまわりのおか」朗読会』(主催:一般社団法人三月のひまわり、共催:獨協医科大学病院)を開催しました。

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災からまもなく5年を迎えますが、現在も多くの方が不便な生活を強いられているのは皆様ご存知のとおりです。

 震災後、大学病院では募金・節電・人的支援・支援物資の発送等、可能な支援を実施しておりますが、何よりも重要な事は、この震災を忘れずに、津波や震災への意識を高め、被災された方々の苦しみを共有・理解することであると位置付け、患者さま、教職員及び地域住民を対象にこのイベントを企画しました。

 絵本「ひまわりのおか」は、東日本大震災によって命を奪われた宮城県石巻市立大川小学校の児童の母親8人が、我が子へあてた手紙を元に作られた絵本です。

 当日は、木村まさ子さんによる「ひまわりのおか」朗読のほか、フリーアナウンサー中野知美さんによる「ふるさとはフクシマ 子どもたちの3.11」の朗読、上三川少年少女合唱団による合唱、著名な音楽家による特別演奏(ピアノ・ヴァイオリンなど)が行われました。満席の会場の観衆は、約2時間、じっと耳を傾け、失われた命の冥福を祈り、命の尊さを改めて感じているようでした。最後は、出演者と会場が一体となり、「翼をください」を合唱しました。終演後には、「ありがとう」「感動した」等の言葉が多く聞かれ、会場入口に設置した石巻市のみなさまへ宛てた桜の木のメッセージボードは、参加者からの言葉で満開となりました。

 本イベントは、「命の大切さ」「親の愛」「親子の絆」を感じ、防災を忘れず、「伝えていくことの大切さ」「災害への意識」を高め、考える一つの機会となったことと思います。

 最後となりますが、この場をお借りして本イベントの趣旨をご理解いただき、開催にあたり協賛いただきました関係各企業様に御礼を申し上げます。