ご挨拶

センター長ご挨拶

女性医師支援センター開設から7年目を迎え、再び当センターの仕事をさせていただきます小林さゆきです。現在(平成29年4月)、時間短縮制度を利用されている女性医師は13名です。センター開設当初の利用者はわずか数名でしたが、今現在、この制度利用が少しずつ病院全体に浸透していることを実感しています。医師という大切な命を預かる仕事を大学病院で継続するにはいくつかの困難を伴います。特にライフサイクルの変化が大きい女性医師はさらに大きな壁にぶつかると言わざるをえません。高い志を持ちながら働き始め、途中でフェードアウトしていく個々の医師をどのようにサポートしていけば良いのか、いまだはっきりとした答えは見つかっておりません。しかし、留学先の病院ではすべての職種の方々が楽しく挨拶を交わしながら、多様性を重んじ、誇りを持って生き生きと働いていた光景が忘れられません。今、すぐにできること、それはまず自分の意識を少し変えることかもしれません。最新の医学知識と高度な医療技術を習得し、病気の診断・治療に生かせる環境、世界を視野に研究できる環境、将来の医療を担う若手医師を教育できる環境のすべてを兼ね備えた場所が大学病院にはあります。微力ではありますが、働く環境整備、意識改革、ロールモデル紹介など沢山の方々の御協力をいただきながら、皆様のお手伝いをさせていただきたいと思っております。

平成29年4月から当院小児科および各関係者の皆様のお力で、当院職員が利用できる病後児保育(詳細はホームページにアップ予定)がスタート致します。まずこの利用の発展に力を注いでいきたいと思います。つぎにキャリア継続のための情報発信、情報共有等を効果的に行い、多目的に利用できるセンター独自のスペースを確保し、定期的な情報交換会を計画していきたいと考えております。当センターの発展には女性医師だけでなく、病院全体の御協力が必要でございます。どうぞ、皆様お力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。

獨協医科大学越谷病院女性医師支援センター
センター長 小林さゆき

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