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とちぎ子ども医療センターの役割

 本学では、栃木県が策定した「栃木県小児医療整備構想(平成14年3月)」に基づき、新館の南側に小児医療の機能を集約した新棟(1階:小児外来、3階:小児病棟)を建設し、新たな専門医師の配置や高度な医療機器の設置等を行うことにより、高度専門医療機能を充実強化するものであります。
  なお、整備充実する機能と診療分野は次のとおりであります。


とちぎ子ども医療センター外来

外来受付

高度専門医療機能の整備

  1. 血液幹細胞移植ユニット(Bone-Marrow-Transplantation)や無菌室の整備、専門医の配置等により、血液・腫瘍疾患等への高度な治療環境を整備する。
  2. 親子一体となった診療等患児・家族の個別診療のための個室整備や専門医の配置等により、内分泌疾患等への高度な治療環境を整備する。
  3. 呼吸管理が必要な患児等のため病床や高度な医療機器の整備など各種の高度専門医療機能の充実強化を図る。

小児造血幹細胞移植ユニット

周産期医療・成人医療と連携した成育医療機能の充実

 乳幼児期から思春期までの小児医療環境の充実強化を図り、大学病院における周産期医療や成人医療との連携を強化することにより、胎児から小児、思春期を経て成人、妊娠に至る子どもの成育サイクルにおいて、継続的かつ総合的な医療を提供する成育医療機能の充実を図る。

小児の三次救急医療機能への迅速な対応

 救命救急センターと一体的な整備を図ることにより、初期・二次救急医療機関において対応が困難な重篤な患児に迅速に対応する。

子どもや家族の視点に立ったQOLの向上

  1. 患児の育成に対する支援機能
    ・療養中も子どもが成長していく過程の一つと考え、子どもにとって不可欠な教育や遊びができる院内教室やプレイルームの整備、家族も含めた心のケアを行う臨床心理士の配置等により、患児に対する総合的な育成支援機能を整備する。
  2. 家族に対する支援機能
    ・家族と協力した医療の提供や家族からの相談等に対応する面談室・指導室の整備による家族に対する支援機能を整備する。
    また、センター施設外における、長期入院患児等の付添家族の負担を軽減するための宿泊施設の整備についての検討を進める。
  3. 快適な療養環境の整備
    ・センターは、治療の場であるとともに生活の場でもあることから、子どもが快適に過ごすことができるよう、子どもに親しみやすい色彩やサイン、空間の整備など患児と家族の満足度の高い療養環境を整備する。

センター棟概要

建物計画位置及び規模

本館東側駐車場、地上4階建て(総床面積約7,000u)

各階構成

1階(2,044m2):子ども医療センター外来、レストラン(含む職員食堂)
2階(1,953m2):救命救急センター病棟、産婦人科外来、化学療法室
3階(1,453m2):子ども医療センター病棟(45床)
4階(1,173m2):臨床研修センター
塔屋(  410m2):機械室


個 室

6人室
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