雷鳴 第47回文化会創作研究発表会
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今年も雷鳴が開かれることになり、嬉しく思います。 書道部の現在の部員を紹介します。竹澤百花さん、中村洸瑛さん、本間愛理さん、渡辺真由さん(いずれも医学部6年生)、加藤納乃波さん、加藤黎さん、小林幸乃さん(いずれも看護学部2年生)、菅谷佳史さん(医学部2年生)です。3〜5年生は、コロナで新歓ができなかったことも影響して残念ながら部員がいません。今年の新歓では、加藤(納)さん、小林さん、菅谷さんが中心となって頑張ってくれました。コーチ(森戸重男氏、書道師範)も駆けつけてくださり、有難いことにお菓子の差し入れをしてくださいました!お陰様で、たくさんの新入生が見学、体験に来てくれました。そのうち、何人かは入ってくれるようです。書道部は兼部できる部活動です。現在の部員の中でも、SDA、テニス、軽音楽部、茶道部などを兼部している人たちがいます。他の部に入ることを決めた新入生の皆さん、他の部に入っている3〜5年生の皆さんも、書道をやってみたいと思ったら、ぜひ兼部を考えてください! 書道部の普段の活動は、課題を手本にして、書くことです。書いた「書」を森戸コーチに見ていただき、書くポイントを教えていただいています。課題は、氏名、住所、漢字、かな、行書体の漢字、漢字とかなの組み合わせ、臨書(古典を手本にして書く)などいろいろあります。練習は、月曜日、金曜日の、午後6時から9時まで、大学の中教室(大体207)あるいは会議室をお借りして行っています。教職員、元職員の方々も熱心に練習に参加しています。定期のイベントとして、「雷鳴」、「獨医祭」で作品を展示しています。2019年からは新年の湯島天満宮奉納書道展へ作品を提出することも加わりました。これは提出すると全員「入選証」の賞状をいただけます!2018年の「獨医祭」では、部員の若山功さん(当時医学部5年生)の強い希望で、書道パフォーマンスが実現しました。この時、書道経験者の村田美紀さん(当時看護学部2年生)が部員の皆さんを引っ張ってくれました。 私が書道を始めたきっかけと書道から学んだことを、少しお話しします。きっかけは、2018年4月に、浅見英徳さん(当時書道部主将、医学部2年生)に声をかけてもらい、書道部の部長を引き受けたことです。書道初心者でしたが、部員に入ってもらうためには- 23 - 書道部 部長 藤田朋恵 主将 竹澤百花

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