SDA - 4 - 部長 石田和之 主将 棚澤みのり 医学部2年 髙田瞳 SDAはStreet Dance Associationの略で,現在Jazz、Hip-Hop、Girls、Waack、Lock、Pop、Breakの7ジャンルが活動しています。先日新入生を迎え、部員は医学部看護学部合同の約70名となりました。4月の新歓公演や6月の雷鳴祭、10月の学祭に向けて日々活動をしております。複数のジャンルを掛け持ったり、個人で外部イベントに出演する部員もおり、それぞれのモチベーションに合わせて自由に活動をしております。 音に合わせて自由に自分の感性を載せることができるのがダンスの魅力だと考えています。もちろん、振付などのベースとなる指定の動きはありますが、表現の方法に正解はありません。全身を使ったり、首や胸、脚などのパーツだけを使ったり、とニュアンスによって動き方を変えることで表現の幅が広がります。加えて表情まで意識することでより世界観を作ることができます。 雷鳴祭ではJazz、Hip-Hop、Girls、Waack、Lockの5ジャンルによるダンスパフォーマンスを関湊ホールにて1時間ほど行います。それぞれ5分ほどの楽曲を使用し、ジャンルごとの特徴を活かしたダンスをします。フレッシュな新入生を迎え、部員たちもスキルアップした新たなカラーを放つステージを皆さんにお見せできればと思います! 【Jazz】 Jazzは美しさだけでなく力強さなど、他のジャンルと違い1つのジャンルで多くの感情や概念そのものを全身で表現することのできるジャンルです。また、型などに囚われず自由であり、同じものを題材にしても表現者によって表現の仕方も変わってくるのも面白いポイントになります。 Jazzと聞くとバレエに近いようなダンスの印象をもち、ハードルが高そうだなと考える人が多いと思いますが、ジャニーズやKpopの振り付けはJazzダンスが基本となっている場合が多く、身近に存在しているものです。また、Jazzは使用する楽曲が他のジャンルと比べると幅広いです。今回はAimer「蝶々結び」、BTS「Euphoria」、The Greatest
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