雷鳴 第47回文化会創作研究発表会
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ジャンルリーダー 看護学部3年 西岡瑞葵 ジャンルリーダー 医学部4年 伊牟田凪砂 - 5 - 看護学部2年 小瀧青空 Showman「This is me」の3曲構成で準備をしています。このようにJpopからKpop、映画のpopな楽曲までさまざまなテンポの楽曲を使い、それぞれ違う魅力を表現したいと思います。 今回の雷鳴祭では、しっとりとしたslow jazzからミュージカルのような振り付けのものまで幅広い雰囲気のものを準備しているため、その違いをみて楽しんで頂きだければと思います。 【HipHop】 Hip-Hopダンスでは、音に合わせて「アップ」と「ダウン」でリズムをとります。「ダウン」では膝を曲げ身体を沈めるようにしてリズムをとり、「アップ」では膝を伸ばす形でリズムをとります。その他は特に決まりがなく、「型」がないことが特徴です。少々堅苦しく感じるかもしれませんが、前述を踏まえると「リズムにのって身体を動かすこと」ができれば、それは「Hip-Hopダンスである」と言えるのではないでしょうか。型に縛られることなく思い思いに踊ることができる、これこそがhip-hopダンスの本質だと考えています。 また、ヒップホップミュージックに限らず様々な曲に合わせて踊ることができる点もHip-Hopダンスの魅力です。気持ち高まるハイテンポな曲から心落ち着くゆったりな曲まで踊りこなすことができます。今年の雷鳴祭では、そんなHip-Hopの魅力を伝えられるよう、GUALTIERO「Wiki Wiki」、Chris Yones「Call Me」、Chris Brown「Yeah 3x」、これらの曲調の異なる3曲を踊りこなします!この3曲に共通することの一つに、「頭に残りやすいこと」が挙げられます。雷鳴祭当日で今まで聞いたことがなくても、Hip-Hopダンスの空間を楽しむことができると思います。ぜひ1度聴いてみてください。 今回Hip-Hopは、世代交代を迎えます。3年間ジャンルリーダーとしてSDA Hip-Hopを牽引してきた先輩が獨医祭で引退を控える中、右も左も分からないSDA 2年目の自分が役目を引き継ぐ形となりました。今年の雷鳴祭は、そんな2人の共同作品となります。そんなSDA Hip-Hopのウラ話も含め、今年の雷鳴祭を楽しんでいってほしいです。

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