獨協医科大学 保健センター年報2022 年度
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77.. 面面談談内内容容・・ままととめめ 面談時は、心身の健康状態や不安に感じていることについてヒアリングを行い、適切な対処方法の提案や助言を行った。(図1参照)。 多くの学生が、現段階で特に心配なことや不安を感じることはないと話していた。一方、授業や試験など学業に不安を感じている学生や、心配事を人に相談しづらいと話す学生もいた。また、自分の性格や考え方について(自責的になる、物事を白黒で判断してしまうなど)に悩んでいる学生や、寮生活やひとり暮らしなどの環境の変化に心配を感じている学生もいた。 全新入学生へ面談を行うことで、気軽に結果を伝えられる環境が整備され、カウンセリングルームの周知や新型コロナウイルスによる学生生活への不安の軽減に寄与できたと考えられる。 特特にに心心配配ははなないい 学学業業にに関関すするる不不安安5577%%1111%%図1 面談時の相談内容について スストトレレススのの発発散散方方法法やや対対処処行行動動1100%%精精神神症症状状11%%生生活活環環境境のの不不安安((ひひととりり暮暮ららししやや通通学学ななどど))性性格格・・思思考考ににつついいてて友友人人・・対対人人関関係係全全般般的的なな学学生生生生活活にに受受験験期期・・高高校校時時代代のの身身体体症症状状11%%77%%77%%33%%対対すするる不不安安22%%スストトレレスス11%%-28-

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