実習の詳細は実習要項を参照のこと。 - 168 -(オフィスアワー・Email) 感染症患者の看護臨地実習Ⅱ 科目名・英名 Practice in Infection control nursing Ⅱ 教員名 丸山 良子、藤澤 隆一、齋藤 道子 単位数 2単位 必要な感染症患者の症例1例の経過を通して、専門看護師として必要な医療的処置、看護ケアの実際を学ぶ。科目概要 また、退院指導を含め、在宅療養に向けた各種関連領域への調整と相談、コンサルテーション、経過観察の方法、生活指導等を臨地において指導者のもとで実施する。 授業目的 領域への調整等を体験し、自らの役割を習得する。 1.病院等施設において結核、HIV感染患者、難治性皮膚潰瘍など看護過程を展開する。 2.退院指導から在宅療養に向けての課題解決に必要な調整に必要な知識が理解できる。 科目目標 3.対象感染症患者の看護過程の記録を行うことができる。 4.専門分野における最新の知見と技術を備え、根拠に基づいた高度な看護実践能力を習得する。 実習場所 授業計画 実習前の事前準備を十分に行うこと。 授業外における学習・時間 評価方法 実習参加状況と実習目標の達成度、記録の内容で総合的に評価する。詳細については実習前に説明する。 テキスト・参考書 必要に応じて適宜提示する。 履修上の注意 主体的な実習参加を求める。 質問への対応 オフィスアワー: 火曜日13:00から16:00 E-mail: r-maruyama@dokkyomed.ac.jp 必修・選択 感染症の中でも特に長期の経過をたどる結核、HIVなどの感染症患者、難治性の皮膚潰瘍など特別な配慮の長期的な経過をたどる感染症患者の事例を通して、専門看護師として必要な看護ケア、退院指導、各種関連獨協医科大学病院 国立病院機構 栃木医療センター 地域医療機能推進機構 宇都宮病院 等 例: 2週間(週5日、9時~15時)の臨地実習は、以下を実習の目標とする。 (1) 結核等呼吸器感染症患者の特性や生活背景が理解できる。 (2) 結核等呼吸器感染症患者の症状や状態がアセスメントできる。 (3) 結核等呼吸器感染症患者の治療プロセスが理解できる。 (4) 結核等呼吸器感染症患者の看護を計画し、実施・評価ができる。 (5) 結核等呼吸器感染症患者の退院指導や生活指導ができる。 (6) 看護過程を記録できる。 選択 開講年次 科目区分 2年次/前期 授業形態 専門科目 実習
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