・意識障害の程度の査定、病態と治療及び廃用症候群などの合併症のリスクの査定と予防について学修する。 ・運動機能障害の査定とリハビリテーション療法(理 ・摂食嚥下障害と失語症の査定とリハビリテーショ- 175 -授業外における 脳卒中をもつ慢性病者の高次脳機能障害の査定 糖尿病をもつ慢性病者の急性増悪の査定:急性合併症 脳卒中をもつ慢性病者の急性期の状態の査定 6 糖尿病をもつ慢性病者の治療の査定 1:食事療法、運動療法 脳卒中をもつ慢性病者の回復期の機能障害の査定: 7 糖尿病をもつ慢性病者の治療査定 2:薬物療法 脳卒中をもつ慢性病者の回復期の機能障害の査定 8 慢性病者の心理社会側面の査定 1:糖尿病を持つ慢性患者 慢性病者の心理社会側面の査定 2:脳卒中を持つ慢性患者 9 慢性病者の心理社会側面の査定3 ・慢性病者のQOL を包括的に査定する尺度: 10 11 慢性病者の心理社会側面の査定4 ・自尊感情、ローカスオブコントロール 12 慢性病者の心理社会側面の査定5 ・不安尺度、うつ状態自己評価尺度 慢性病者の家族の心理社会側面の査定 13 慢性病者の病体験に焦点を当てた査定 14 慢性病者の包括的アセスメント ・病体験のアセスメントに、本科目で学修した査定に必要な医学、心理学、社会学などの学際的な知識やツールを取り入れた多角的、科学的かつ包括的なアセスメントについて学修する。 15 慢性病者の査定について、事前学習をして臨むこと。授業ごとに1 時間は確保する。 学習・時間 ・脳の特定機能が選択的に障害される症状(理解力の低下、記憶力の低下、計算力の低下、失語、失行、失認、失読、失書物、注意力の低下、意欲の喪失、情動の制御困難)の査定方法について学修する。 ・糖尿病の急性合併症(糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧性高血糖症候群、感染症)の原因、症状、重症度の判定、適切な治療、予防内容の査定について学修する。 ・糖尿病をもつ慢性病者の発達や生活に適する食事療法、運動療法の査定、生活との各治療法の適切さの査定について学修する。 学療法と作業療法)について学修する。 ・糖尿病をもつ慢性病者に対する内服薬、インスリン療法の適用、薬物の種類、量と日常生活、心理・社会的側面との関連からみた適切さの査定について学修する。 ン療法について学修する。 ・糖尿病をもつ慢性病者に特化したスケール 糖尿病QOL 尺度(Diabetes Quality of Life) 糖尿病問題領域尺度(Problem Areas in Diabetes) ・脳卒中をもつ慢性病者に特化した尺度 日常生活動作(ADL)評価尺度(Barthel Scale) 日常生活動作(ADL)及び認知機能の評価尺度(FIM) ・SF36 ・首尾一貫感覚(SOC) ・家族のシステム理論に基づく慢性病者家族の身体心理社会生活側面の査定 ・病みの軌跡をもとに、病体験に焦点をあてた多角的、科学的かつ包括的なアセスメントについて学修する。 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 1 コマ/1 時間
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