令和4年度 獨協医科大学大学院 看護学研究科シラバス
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- 182 -(オフィスアワー・Email) 慢性期、回復期における慢性病者の治療・療養環境と地域支援1 9 慢性期、回復期における慢性病者の治療・療養環境と地域支援2 10 慢性期、回復期における慢性病者の治療・療養環境と地域支援3 11 慢性期、回復期における慢性病者の治療・療養環境と地域支援4 12-13 終末期における慢性病者の治療・療養環境と地域支援 14 まとめ 15 授業外における 学習・時間 治療および療養環境整備について事前学習をして臨むこと。授業ごとに1 時間は確保する。1 コマ/1 時間 プレゼンテーション25%、レジュメ25%、参加態度10%、最終レポート40%で評価する。 レポート課題については授業時に提示する。 評価方法 1.アイリーン・モロフ・ラブキン, パラマ D ラーセン (2007):クロニックイルネス,医学書院. 2.熊谷晋一郎(2020): 当事者研究――等身大の〈わたし〉の発見と回復, 岩波書店 3.牧田満知子(2017): 現場から福祉の課題を考える ソーシャル・キャピタルを活かした社会的孤立へのテキスト・参考書 支援, ミネルヴァ書房 その他、授業中に随時紹介する。 履修上の注意 主体的な学修を望む。 質問への対応 オフィスアワー:12 時~13 時 E-mail: suzukita@dokkyomed.ac.jp にて対応いたします。 ・慢性疾患ケアモデルを用いて、地域連携部署の機能拡大について学修し、専門看護師の役割について討議する。 ・医療施設(外来・回復期リハビリテーション病棟)における看護職を含めた療養環境と地域支援を学修し、現状、慢性病者の自己実現、QOL の向上の観点からみた課題、生じやすい倫理的な問題、専門看護師の役割について討議する。 ・在宅での看護職を含めた療養環境と地域支援を学修し、現状、慢性病者の自己実現、QOL の向上の観点からみた課題、生じやすい倫理的な問題、専門看護師の役割について討議する。 ・福祉施設における看護職を含めた療養環境と地域支援を学修し、現状、慢性病者の自己実現、QOL の向上の観点からみた課題、生じやすい倫理的な問題、専門看護師の役割について討議する。 ・ゲストスピーカー患者会会員から、患者会への参加の仕方、セルフケアにおける患者会からの影響について話を伺い、セルフヘルプグループの慢性病者と家族への影響、生じやすい倫理的な問題を考察し、慢性病者の自己実現、QOL の向上の観点から、専門看護師の役割について検討する。 ・在宅、福祉施設での終末期における治療・療養環境と地域支援、生じやすい倫理的な問題について学修し、慢性病者の安寧な死、QOL の向上の観点から、専門看護師の役割について検討する。 ・慢性病者の療養の場における治療・療養環境および地域支援の課題、生じやすい倫理的問題について慢性病者の自己実現、安寧な死、QOL の向上の観点からみた今後のあり方と専門看護師の役割を討議する。 ・療養環境の移行に伴う課題、生じやすい倫理的な問題と今後のあり方及び専門看護師の役割について討議する。 鈴木 珠水 小西 敏子 鈴木 珠水

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