・高次脳機能障害をもつ患者の ADL に関する動 - 188 -慢性期にある慢性病者を支援する看護技術2:糖尿病患者セルフケア能力測定ツールの活用 慢性期にある慢性病者を支援する看護技術2: 9 慢性期にある慢性病者を支援する看護技術3:身体的ケアの活用 10 慢性期にある慢性病者を支援する看護技術4:セルフケアへの動機づけ 11 急性増悪期にある慢性病者を支援する看護技術1:糖尿病性昏睡の治療・症状緩和のケア 急性増悪期にある慢性病者を支援する看護技術2:慢性病の治療・症状緩和のケア 急性増悪期にある慢性病者を支援する看護技術3:人工呼吸器選択に関する意思決定支援と人工呼吸器を装着中のケア 12 13 14 回復期にある慢性病者を支援する看護技術1 15 回復期にある慢性病者を支援する看護技術2 16 終末期にある慢性病者と家族を支援する看護技術1 17 終末期にある慢性病者と家族を支援する看護技術2 18 慢性病の予防期にある成人への教育的支援技術 19-20 慢性病者とその家族の倫理的問題と人権の擁護1:倫理的感性の向上 21 慢性病者とその家族の倫理的問題と人権の擁護2:倫理的葛藤の解決 22-23 コンサルテーション 24 ・糖尿病患者セルフケア能力測定ツールを活用し た援助について学修する。 作の再獲得(理解力の低下、記憶力の低下、失認、失行、意欲低下など) ・身体的ケア(清拭、足浴、マッサージなど)を活用した支援を事例または文献を通して、学修する。 ・自己効力感、または、エンパワーメントモデル、または、行動分析理論を活用したセルフケアへの動機づけへの支援について、事例を通して学修する。 ・糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、低血糖昏睡への治療と慢性病者への支援を中心に学修する。 ・症状を緩和する技術を(胸痛、呼吸苦の緩和を例にとり、安楽な姿勢の保持、酸素療法、スクイージング)学修する。 ・侵襲的または非侵襲的人工呼吸器を使用する慢性病患者への支援技術として、人工呼吸器選択に関する意思決定への支援技術、人工呼吸器を装着中のケアを学修する。 ・糖尿病腎症により血液透析導入となり、内シャント形成術を行った慢性病者へのセルフケア支援技術を学修する。 ・糖尿病腎症により血液透析導入となり、内シャント形成術を行った慢性病者(自己の援助事例または文献)に対して、障がい受容の概念を活用した心理的支援について学修する。 ・終末期の苦痛(痛み、倦怠感、しびれなど)を緩和する技術、安寧な死を迎えるための支援技術を学修する。 ・終末期に起こりやすい慢性病者の倫理的問題と人権擁護のための行動指針、遺族へのグリーフケアを学修する。 ・慢性病予防への啓発をテーマに、身近な小集団を対象に、健康教育を立案、実施、評価する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者または家族に起こりうる倫理的問題となる場面を例に検討し、倫理的感受性を高め、人権擁護のための行動指針を理解する。 ・倫理的葛藤について事例検討を行い、倫理的意思決定を行うための支援技術(Jonsen の症例検討シート、国際看護師協会による「4 ステップモデル」による問題解決用紙の活用)を学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域において、慢性疾患看護専門看護師の資格をもたない看護師が遭遇する困難について、文献等から整理し、どのように相談を行い、質の高い看護を提供できるかを検討する。 鈴木 珠水 小西 敏子 鈴木 珠水 鈴木 珠水 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ
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