令和4年度 獨協医科大学大学院 看護学研究科シラバス
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- 205 -(オフィスアワー・Email) 全人的苦痛のマネジメントと症状緩和技術演習(2) 17-18 19 がん相談支援技術 在宅における終末期看護 20-21 がん看護領域および終末期における倫理的課題と特徴、倫理的意思決定 22-25 緩和ケアにおけるコンサルテーションの実際 26-27 28-29 緩和ケアにおける調整の実際 30 科目のまとめ 1.テキスト、参考書の中から、講義内容に合致する文献を読み私見をまとめる。 2.症状マネジメントモデルを活用した事例検討に向けた資料の作成、発表の準備を行う。 3.症状緩和の技術演習に向けた準備を行う。 授業外における 学習・時間 評価方法 授業への参加度(授業準備、積極性)50%、課題・レポートへの取り組み50%で評価する。 1.エリザベス・ジョンストン・テイラー(2018):スピリチュアルケア 看護のための理論・研究・実践,医学書院. 2.小林美奈(2011):病の苦悩を和らげる家族システム看護 イルネスビリーフモデル:患者と家族と医療職のために,日本看護協会出版会. 3.窪寺俊之(2008):スピリチュアルケア学概説,三輪書店. 4.田村恵子他(2012):スピリチュアルの手引き,青海社. 5.鈴木和子(2010):家族看護学 理論と実践,日本看護協会出版会. 6.森山美知子(2005):ファミリーナーシングプラクティス 家族看護の理論と実践,医学書院. 7.佐藤佳代子(2005):リンパ浮腫の治療とケア,医学書院. 8.リンパ浮腫診療ガイドライン作成委員会(2014):リンパ浮腫診療ガイドライン(2014 年度版),金原出版. 9.野島良子(1999):心と体の調和を生むケア,ヘルス出版. 10.赤林朗(2006):臨床倫理学,新興医学. 11.坂口幸弘(2010):悲嘆学入門 死別の悲しみを学ぶ,昭和堂. 12.寺崎明美(2010):対象喪失の看護 実践の科学と心の癒し,中央法規. 13.小早川晶(2012):緩和ケアコンサルテーション,南江堂. テキスト・参考書 履修上の注意 主体的学修を望む。 質問への対応 オフィスアワー:水曜日17時-18時(研究室16) E-mail: konishit@dokkyomed.ac.jp 終末期に出現するリンパ浮腫に対するアプローチ アセスメントとケアの目標 ケアの実際とその課題 終末期の患者に対するスキンケア 大学病院におけるがん相談の実際 終末期を迎える場に関する意思決定への支援在宅における療養環境調整 マンパワーの確保と協力体制の確立 QOL の追求 緩和ケアの実際 グリーフケア 事例を用いてJonsen 臨床倫理の4分割法を活用しながら、倫理的課題に対する意思決定支援を検討する。 大学病院におけるコンサルテーションの実際 大学病院における調整の実際 小西 敏子 岸田 さな江 花里 陽子 ゲストスピーカー 小西 敏子 岸田 さな江 小西 敏子 3時間/コマ

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