- 230 -(オフィスアワー・Email) 退院支援・調整、在宅移行可能性を探るケアマネジメント 7 退院支援・調整、在宅移行可能性を探るケアマネジメントの過程 8 退院支援・調整、在宅移行可能性を探るケアマネジメントの実際 9 ケアマネジメント 事例分析① ケアマネジメント 事例分析② 10 授業 計画 11 ケアマネジメント 事例分析③ 12 ケアマネジメントから考える地域ケアシステムの構築 13・14 15 本科目のまとめ 授業外における 学習・時間 2 回目以降は、担当者を決め、事前準備をする。 評価方法 授業への参加度(授業準備・発表)(60%)、課題レポート(40%) 1.上野千鶴子:ケアの社会学 当事者主権の福祉社会へ,太田出版,2011. 2.田中滋:医療制度改革の国際比較 講座 医療経済・政策学 第6 巻,2011. 3.井伊雅子:アジアの医療保障制度,東京大学出版会,2011. 4.大林雅之他編:第8 巻 高齢者・難病患者・障害者の医療福祉,丸善出版,2012. 5.今中雄一・大日康史編:第17 巻 医療制度・医療政策・医療経済,丸善出版,2013. 6.西村周三監・国立社会保障・人口問題研究所編:地域包括ケアシステム―「住み慣れた地域で老いる」テキスト・参考書 社会をめざして,慶應義塾大学出版会,2013. 7.白澤政和:地域のネットワークづくりの方法―地域包括ケアの具体的な展開,中央法規出版,2013. 8.デイビッドP.マクスリー;野中猛,加瀬裕子監訳:ケースマネジメント入門,中央法規出版,2010. 9.日本在宅ケア学会編;在宅ケア学第1 巻~第6 巻,ワールドプランニング,2015. 履修上の注意 講義に討論を交えて行う。主体的な取り組みを期待する。 質問への対応 オフィスアワー:12 時~13 時(水曜日) Email:y-hana@dokkyomed.ac.jp にて対応いたします。 ・退院支援の必要な背景と現行の制度 ・ケアマネジメントとケースマネジメント ・退院調整看護師の役割と機能 ・病棟・外来看護師の退院支援に果たす役割 ・入院48 時間以内のスクリーニング ・退院支援・調整の要否アセスメント ・受容支援と自立支援 ・サービス調整 ・退院前カンファレンス 在宅療養における多問題が予測された事例を元に、在宅移行の可能性を探るケアマネジメントを追体験する。 その経過と結果を相互に発表し、教員を交えて討論する。 認知症高齢者と家族を支えるケアマネジメントについて事例を通して検討する。 小児難病 入院直後から、確定診断後の家族の受容支援と自宅退院への意思決定の支援、医療・介護の双方向のサービス調整を要した事例を通して検討する。関係職のネットワーク形成等を含める。 検討の結果を発表し、教員を交えて討論を行う。 終末期がん患者 終末期がん患者と家族を支えるケアマネジメントについて事例を通して検討する。療養者と家族の在宅療養の意志確認、退院支援、多職種のネットワークの形成を含む。 検討の結果を発表し、教員を交えて討論を行う。 花里 陽子 個別のケアマネジメントに関わる訪問看護師が、地域でのケアコーディネーションを担当する機関や関係職種との連携をシステマティックに行うための方策作りを検討する。 花里 陽子 ゲストスピーカー 花里 陽子 花里 陽子 1 コマ/2時間
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