令和4年度 獨協医科大学大学院 看護学研究科シラバス
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授業外における - 241 -1. 野嶋佐由美・渡辺裕子編:家族看護選書 第5 巻 終末期の家族看護・グリーフケア,日本看護協会出版会,2012 2. 広瀬 寛子:悲嘆とグリーフケア,医学書院,2011. 3. 宮林幸江・関本昭治:はじめて学ぶグリーフケア,日本看護協会出版会,2012. 4. 高橋聡美:グリーフケア ―死別による悲嘆の援助,メヂカルフレンド社,2012. 5. 小此木啓吾:対象喪失―悲しむということ,中公新書,1979. 6. Robert Twycross (著)トワイクロス先生のがん緩和ケア処方薬: 薬効・薬理と薬の使い方,医学書院,2013. 7.安藤泰至・高橋都編:第4 巻 終末期医療 The Japanese Bioethics Series,丸善出版,2012. 8. 佐藤智:在宅がん緩和治療ハンドブック―かかりつけ医訪問看護師薬剤師のための 在宅チームのためのお役立ちノ9. 日本薬剤師会編:在宅医療の基礎知識,薬事日報社,2009. 10. 宇都宮宏子編:退院支援・退院調整ステップアップQ&A―実践者からの知恵とコツ,日本看護協会出版会,2012 11. 全国訪問看護事業協会・篠田道子編:ナースのための退院調整―院内チームと地域連携のシステムづくり,日本看護協12. Jerome Groopman MD,Pamela Hartzband MD 著,堀内 志奈訳:決められない患者たち,医学書院,2013. 13. 中山和弘,岩本貴編:患者中心の意思決定支援―納得して決めるためのケア,中央法規出版,2011. 実践事例を中心に、事例展開を行う。 (オフィスアワー・Email) 終末期ケアに関する看護課題演習 ④ 19-22 事例からみる在宅ホスピスケア 23-29 30 本科目のまとめ 必要時、学外の研修会・研究会への参加をすすめ、学内での討議につなげる。 学習・時間 評価方法 授業への参加度(授業準備・発表(60%)、課題レポート(40%) テキスト・参考書 ウハウ集,メディカ出版,2009. 会出版会,2012. 履修上の注意 事前学習を十分に行い積極的な活動を期待する。 質問への対応 オフィスアワー:12 時~13 時(水曜日) Email:y-hana@dokkyomed.ac.jp にて対応いたします。 「臨終期のケアとグリーフケア」 課題提示⇒課題に沿って学習を深める⇒プレゼンテーションと話題提供⇒討論 退院調整、退院前の事前家庭訪問、本人と家族の意思決定、療養環境の整備(病室の整備やマンパワー、症状に対する看護、サポートのマンパワー(ボランティアを含む)、QOLの追求、夫との関係、母親としての役割、緩和ケア、ペインコントロール、終末期ケア、グリーフケアまで)等、討論し、まとめる。 在宅療養者と家族を対象とした終末期ケアの展望 花里 陽子 1コマ/2時間

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