令和4年度 獨協医科大学大学院 看護学研究科シラバス
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B.既存の尺度を使用する際は、開発者(知的所有権保有者)の使用許可を得たことを示す文書B.使用した文献は、知的所有権尊重の立場から、すべて本文中に下記の文献表示方法に則って明C.文献の引用は、自分の考えや主張をそれによって補強したり、証明したり、意味付けたりするために行う。したがって、誰でも知っているような言葉やテキストの内容、辞書、事典などD. 引用は必要最小限であること。文献検討に取り上げる文献も、みずからの研究テーマに則して、それを明確化するために必要不可欠のものに絞ること。領域全体を網羅するような文献E. 文献は、最後に一括して文献リストを作成する。本文中に用いた文献は、必ず文献リストに入っていなければならず、文献リストにある文献は、本文中のどこかで使われていなければなF. いわゆる孫引きの引用は避け、できる限り原典に当たること。原典が手に入らなかった場合 A.文献は、文中の引用部分の後に( )を付し、そのなかに、著者の姓および発行年、ページ○「・・・・・・・・」(Bradow, 2001, p. 12)という研究結果がある。 ↓ ↑ - 288 -ⅩⅩ.. 知知的的所所有有権権ににつついいてて A.他の文献から図や表を引用する場合、あるいは他の文献にあるデータをもとに図や表を作成する場合、著者の掲載許可が必要であり、無断で複写使用することは禁止されている。図の表題もしくは表の後に、その出典の著者名と発行年を注記として明示し、著者の許可を得た旨を記すこと。また、文献リストにも記載すること。 を添付すること。 ⅩⅩⅠⅠ..文文献献のの引引用用ににつついいてて A.文献とは、実際に本文中に何らかの形で引用して使用、もしくは言及した文献すべてをいう。論文執筆に当たって参考に読んだだけの、いわゆる参考文献は含めない。 記しなければならない。 の類は文献としない。 検討は意味がない。 らない。すなわち、本文中に引用表示のある文献と文献リストとは、完全に一致していること。 は、孫引きであることが分かるように、実際に使用した文献を表示する。 ⅩⅩⅡⅡ..引引用用のの仕仕方方==文文献献表表示示のの様様式式 記述した内容が自分の考えか、引用であるかは、明確に区別しなければならない。以下の様式に従って、引用した文献の表示をその都度行う。 カッコやコンマなどの使用法やスペースの取り方など、細かい書式については、下に示す記載例を参照のこと。 なお、年次はすべて西暦とする。 数を記入する。また、コンマやピリオドの記載は次の表記を採用すること。 <<記記載載例例>> 半角「.」の後に半角スペースを入れる 半角「,」の後に半角スペースを入れる

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