令和4年度 獨協医科大学大学院 看護学研究科シラバス
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2.文献全体がそれについて述べたものであって、特定のページを示すことが難しいものにつ3.同一文献を同じ段落で繰り返し引用する場合は、2 度目以降の引用の際に出版年を表示する B. 文献の一部を直接引用する場合は、引用部分を引用符「 」で括り、引用であることを明示 C.直接引用していなくても、間接的にその内容について言及した文献は、引用文献として、そ D.本文中に著者名が記載されている場合は、その後ろに( )を付し、発行年のみ記す。本文中に発行年も記されている場合には、改めて表示する必要はない。文献のページは、当該文1.ページは通常、(p. 〇〇)のように表記する。ページが複数にわたる場合は、(pp. 〇〇- - 289 -ΔΔ)と表記する。 いては、必ずしもページ数は記載しなくてもよい。 必要はない。ただし、段落が変わるごとに、初出の引用部分に出版年を記す。 <<記記載載例例>> ○Michele(2008)は、次のような見方をした。こうした Michele の見方は・・・ すること。また、「&」の記載は次の表記を採用すること。 <<記記載載例例>> ○「・・・・・・・・」(Walker & Avant, 1990, p. 43)と定義され・・・ ↑ ↑ 引用が長文になる場合は、前後に 1 行分のスペースをとり、行頭を 2 文字分空けた特別の段落(引用段落)とする。その際は、「 」で括る必要はない。字形・サイズを変更してもよい。最近では、知的財産権上、あまり長い引用は避けるべきとされているので注意すること。 <<記記載載例例>> ○ これについては歴史家の次のような記述にあきらかに示されている。今世紀初頭における。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・であった。(Olshansky, 1996, pp. 98-100) れに関する記述個所の後に( )をつけ、著者名と発行年、できればページ数を表示すること。 <<記記載載例例>> ○・・・・・ではないかと言われている(林谷・鈴江, 2002, p. 78)。 ○・・・・・と考える研究者たち(池田, 1992; 後藤, 2010)も存在する。 章の後ろに記す。 <<記記載載例例>> ○森(2001a)は「・・・・・・・・」(p. 45)と述べている。 ○森(2001b)は、それを当時の社会状況と関連づけて論じている(pp. 58-70)。 ○2004 年に Wilson & Biringer は以下のように語っている(p. 102)。 半角「&」の前後に半角スペースを入れる [同じ段落の中で再度引用された場合]

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