令和4年度 獨協医科大学大学院 看護学研究科シラバス
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E.本文中( )内の著者名は 3 名までは全員記載する。それ以上については、最後の著者名の後(a,b,c…)を順に付して区別する。 F.同一著者に同一発行年の文献が複数ある場合には、発行年の後に小文字のアルファベット G. 同一著者に複数の発行年の文献がある場合には、姓の後に発行順に発行年を並べて記す。 H.著者の異なる複数の文献を同一箇所で引用する場合は、( )の中に筆頭著者のアルファ- 290 -ろに「他」(欧文の場合は et al.)を付けて略すことができる。 <<記記載載例例>> ○・・・といわれている(Smith, Leap, & Homer, 2002)。 ○Gray, Hickey, Ryan, et al. (1989)は、次のように述べている。 ○「・・・・・」(佐藤・遠藤・山本他, 1998, p. 56) なお、4 名以上の著者の同一文献を繰り返し引用する際には、2 回目以降は筆頭著者のみ記して、「〇〇他(et al. )」と略記する。同じ段落内で 2 度目以降の引用では出版年も省略できる。 <<記記載載例例>> ○さらに、Pincombe et al.(1984)は・・・についても論じている(p. 410)。 ○佐藤他の結論は・・・である。[同一段落内ですでに引用されている] ただし、4 名以上の名前を省略してしまうと、別の文献と同じ表記になってしまう場合、どちらの文献も区別できるだけの著者名を表記する。 <<記記載載例例>> ○佐藤・遠藤・山本・吉田・本田他(1998)の研究によれば、・・・ ○佐藤・遠藤・山本・吉田・木村他(1998)が調査したところ・・・ 欧文の場合、「et al. 」の前の名前が 1 つだけであればカンマはつけない。2 つ以上ならば、カンマをつける。 <<記記載載例例>> ○「Aiken et al.」 ○「Aiken ,Clarke, et al.」 <<記記載載例例>> ○(Creswell, 2004a, p. 103) <<記記載載例例>> ○(野川, 1997, 2002, 2004) ベット順に姓と発行年を記し、著者ごとに「;」(セミコロン)で区切る。 <<記記載載例例>> ○(蛭田, 2004; 馬場, 2003a) ○(大原, 1999, 2002, 2003;磯山, 2010; 細谷, 2012)

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