令和4年度 獨協医科大学大学院 看護学研究科シラバス
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- 51 -一次評価を中心とした フィジカルアセスメント 3・4 一次評価を中心とした フィジカルアセスメント 5 詳細観察を中心とした フィジカルアセスメント 詳細観察を中心とした フィジカルアセスメント 6・7 8 特殊な状況でのフィジカルアセスメント 9・10 中間リフレクション 11 自ら想定を考えた患者で フィジカルアセスメント 12・13 前提となる知識の資料は事前配布する 事前学習の確認(知識確認テスト(前提)、課題と自己学習の確認)、本日の目標とプランの確認(「意図」) 10分間机上シミュレーション(前回の内容のシナリオ、グループグリッド)(個人作業後、グループで話し合い、ベストな方法についてまとめる) 本日の目標 シナリオシミュレーション ・評価表を用いる(チェックリスト方式、相互評価) ・5人以上であれば2グループ以上作り、パラレルに進める ・記録担当はシミュレーション内容をgoogle docに記載する 他の学生や教員はそこへコメントをつける ・他の学生は自分ならどうするかを意識してシミュレーションを見て、コメントする(「可塑性」「共鳴性」) 振り返りと疑問や課題の抽出(グループ、個人) ・ファシリテーターは学生で、教師はコメントのみ ・臨床上の疑問や課題を書き出す(google classroom) ・google classroomに書き込まれたものに対し担当教員はコメントする ・カリキュラムの構成を考慮し、本科目と並行もしくは前後で学んでいる臨床看護病態生理学と臨床看護薬理学の視点から考えてみる ・失敗した場面でどう対応するかを考える シナリオに再チャレンジ ・机上でフィジカルアセスメントを考える 次回までの課題(個人、google classroom) ・ワークシートに沿った振り返り(学生間の相互コメント) 内容はチェックリストで評価対象とする ・アセスメントシートにシナリオ内容を書き込み、臨床推論をしてみる ・次回のアクションプラン作成 職場に戻った時に本日学んだことをどのように活かすか、具体的な場面も含め記載する まとめ 高度実践看護師から見たフィジカルアセスメントを磨いていくヒントの提示と討論 前提となる知識の資料は事前配布する 内容は3・4回と同様 まとめ 高度実践看護師から見たフィジカルアセスメントを磨いていくヒントの提示と討論 前提となる知識の資料は事前配布する 内容は3・4回と同様 振り返る項目は学生に任せる まとめ これまでの自らの学びを振り返る ・この科目で学んだことのベスト3をあげてその理由を説明する ・自分の学び方や学習スタイルについて述べる ・本科目の学びのサイクルと自己調整学習について考え る ・振り返りなどの記録を蓄積しているツール調査 ・学習についてのタイムマネジメントを振り返る 職場でフィジカルアセスメントについて伝える方法について考え、チームで話し合い、プランを立てる 3・4回と同様 自らシナリオを考える 阿久津 美代 吉田 弘毅 杉木 大輔 杉木 大輔

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