獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和5年度
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【演習】慢性病者の心理社会側面の査定 3:心理社会側面を測定するツール:不安尺度、うつ状態自己評価尺度 13 【演習】慢性病者の心理社会側面の査定 4:心理社会側面を測定するツール:自尊感情、首尾一貫感覚(SOC) 【演習】慢性病者の心理社会側面の査定 14 15-17 5:家族の査定 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体面の査定 18 1:初期診断の査定 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体面の査定 19 2:慢性期の査定1 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体面の査定 3:慢性期の査定2 20 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体面の査定 21 4:急性増悪期の査定 授業 計画 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体面の査定 5:回復期の査定 22 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体面の査定 23 6:終末期の査定 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の査定 24 1:尺度(査定ツール)の探索 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の査定2:尺度(査定ツール)の使用 25 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の査定3:病の軌跡の枠組みと本科目で学修した医学、心理学、社会学等の学際的知識やツールを併用 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の査定 4:査定フォーマットの作成1 26 27 ・不安尺度、うつ状態自己評価尺度のうち、1 つを選択し、事例に使用し、把握できたこと、解釈したことに関する討議を通して、査定方法を学修する。 ・自尊感情、首尾一貫感覚(SOC)から、1 つを選択し、事例に使用し、把握できたこと、解釈したことに関する討議を通して、査定方法を学修する。 ・紙上事例を通して、家族の発達理論、システム理論、ストレス対処理論を理解し、慢性病者の家族について査定を行う技術を学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の症例を通して、診断基準、症状や血液検査などから糖尿病の状態、程度を判断する技術を学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の症例を通して、検査データ、症状などの身体所見から、慢性期にあり、全身状態が安定していることを判断する技術を学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の症例を通して、検査データ、症状などの身体所見、患者の日常生活、心理社会的側面と、食事療法、薬物療法、その他の治療方法との適切さ、医師との治療の調整を相談する必要性を判断する技術を学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の症例を通して、検査データ、症状などの身体所見、患者の日常生活、心理社会的側面から、急性増悪期を判断する技術と必要な対処の査定について学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の症例を通して、検査データ、症状などの身体所見、患者の日常生活、心理社会的側面から、回復期と回復状況の程度、今後の回復の見通しを判断する技術の査定について学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の症例を通して、検査データ、症状などの身体所見、患者の日常生活、心理社会的側面から、終末期の状況程度、今後の見通しを判断する技術の査定について学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体、心理、社会的側面の査定する尺度(査定ツール)を調べ、プレゼンテーションを行い、適用、特徴、有用性、課題を討議する。 ・第 24 回の授業でプレゼンテーションした既存の尺度(査定ツール)の中から、2 種類の尺度(査定ツール) について、事例を用いて査定を行い、既存の尺度を用いた査定について学修する。 ・既習知識を活用して、紙上事例を用いて査定を行い、複数の査定方法による多角的な査定について学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体の査定フォーマットを考案し、プレゼンテーションを行い、その妥当性と実用性について討議する。 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 須坂 洋子 戸沢 智也 鈴木 珠水 Zoomでの 受講可 Zoomでの 受講可 Zoomでの 受講可 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ - 141 -

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