テキスト・参考書 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の査定4:査定フォーマットの作成2 28 【演習】履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の査定5:査定フォーマットの使用と評価3 授業 計画 29 【講義】まとめ 30 授業外における学習・時間 事例を通して活用するための個別演習時間を1 時間程度確保する。 評価方法 資料40%、討論内容20%、参加度(積極性)20%、レポート20%で評価する。 レポート課題については授業時に提示する。 1.大久保暢子(2016): 日常生活行動からみるヘルスアセスメント―看護 形態機能学の枠組みを用いて, 日本看護協会出版会 2.日本糖尿病学会(2019):糖尿病診療ガイドライン,南江堂. 3.日本糖尿病学会(2020): 糖尿病専門医研修ガイドブック 改訂第8版 日本糖尿病学会専門医取得のための研修必携ガイド, 診断と治療社. 4.日本糖尿病学会(2020):糖尿病治療ガイド2020-2021, 文光堂 5.佐々木富男他編(2017):標準脳神経外科学 第14版, 医学書院. 6.角田亘(2020) : 回復期リハビリテーション病棟マニュアル, 医学書院 7.工藤慎太郎(2017):運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略: 運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略, 医学書院 8.Shirley P. Hoeman (2007): Rehabilitation Nursing: Prevention, Intervention, and outcomes.(Rehabilitation Nursing: Process & Application),Mosby. 9.Rebecca Jester (2007): Advancing Practice in Rehabilitation Nursing, Wiley-Blackwell. 10.アーロン・アントノフスキー(2001):健康の謎を解くーストレス対処と健康保持のメカニズム, 有信堂高文社. 11.ピエール・ウグ (1996):病みの軌跡, 医学書院. 12.鈴木和子, 渡辺裕子 (2006):家族看護学 理論と実践,日本看護協会出版会. その他、授業中に随時紹介する。 1.第18 回から22 回については、次の注意をよく読み、履修すること。 ・糖尿病をサブスペシャリティーとする履修生は、第18-22 回の講義で、薬物療法(内服薬)、薬物療法(インスリン療法)、薬物療法と生活調整、糖尿病腎症について更に学修を深める。 ・脳卒中をサブスペシャリティーとする履修生は、第18-22 回の講義で、脳卒中による運動・感覚機能障害部履修上の注意 位・程度と検査所見、脳卒中による高次機能障害について更に学修を深める。 2.第10-14 回の演習では、ご協力いただける1-2 人の同一事例に実際にツールを使用し、患者の回答からツールの違いによる査定内容の特徴、有用な点、不足な点について比較検討する。患者及び演習施設での態度等に留意すること。 3.ヘルスアセスメントについて、その概念・定義・具体的な方法など復習してから講義に臨むこと。 オフィスアワー:12 時~13 時 E-mail: suzukita@dokkyomed.ac.jp にて対応いたします。 質問への対応 (オフィスアワー・Email)・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の査定に有用な心理社会、生活面の査定フォーマットを考案し、プレゼンテーションを行い、その妥当性と実用性について討議する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の病体験に焦点をあてた多角的、科学的、包括的な査定フォーマ ットを考案し、プレゼンテーションを行い、その妥当性と実用性について討議する。 ・慢性病者の身体・心理社会、生活面と病体験を含めた多角的、科学的、包括的な査定の方法と技術について振り返り、医学的・看護学的診断への応用について討議し、その理解を深める。 履修生のサブスペシャリティーに適う臨床医およびメディカルスタッフ 鈴木 珠水 鈴木 珠水 対面のみ 対面のみ Zoomでの 受講可 1 コマ/1 時間 - 142 -
元のページ ../index.html#144