獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和5年度
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精神看護専門看護師が実践する治療技法の現状と今後の課題 事例(統合失調症患者)に対する治療技法の検討 事例(気分障害患者)に対する治療技法の検討 事例(不安状態にある患者)に対する治療技法の検討 25-30 回目の講義に向けて、自らの課題についてディスカッションするレポートを作成すること。 23-24 25-26 27-28 29-30 授業外における学習・時間 授業外学修は、配付資料を基に講義内容を整理すること。 講義への参加状況(発言、プレゼンテーション、ディスカッションへの参加状況):60% レポート:40%(A4 用紙2 枚程度のレポートを作成する) 【参考図書】 中井久夫・山口直彦(2004):看護のための精神医学第2 版.医学書院 春日武彦(2020):援助者必携 はじめての精神科 第3版.医学書院 上島国利編:ナースの精神医学改訂4 版、中外医学社、2015 功刀浩(2013):研修医・コメディカルのための精神疾患の薬物療法講義.金剛出版 日本精神神経学会(2014):DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル.医学書院 土屋徹(2004):実践SSTスキルアップ読本.精神看護出版 岡田佳詠(2011):看護のための認知行動療法.医学書院 伊藤絵美(2016):ケアする人も楽になる マインドフルネス&スキーマ療法.医学書院 山上敏子(2016):新訂増補 方法としての行動療法.金剛出版 増川ねてる(2016):WRAPを始める!―精神科看護師とのWRAP入門.精神看護出版 増川ねてる(2018):WRAPを始める!―精神科看護師とのWRAP入門.精神看護出版 評価方法 テキスト・参考書 履修上の注意 講義形式の授業にも積極的に、ディスカッションに参加することを望む。 質問への対応 オフィスアワー:水曜日12 時から13 時 (オフィスアワー・Email E-mail:t-sekine@dokkyomed.ac.jp 治療技法に関する研究論文をクリティークし、実践上の課題や今後の方向性について検討する。 事例(統合失調症患者)に対する適切な治療技法について検討し、プレゼンテーションする。 事例(気分障害患者)に対する適切な治療技法について検討し、プレゼンテーションする。 事例(不安状態の患者)に対する適切な治療技法について検討し、プレゼンテーションする。 対面のみ 対面のみ 関 根 正 対面のみ 対面のみ 1~2 時間程度 - 222 -

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