修士論文・課題研究論文審査基準 別紙11 修士論文及び課題研究論文は、それぞれ以下の項目について審査する。 【修士論文】 1.看護学的価値・有用性 2.文献検討の適切性 3.キーワードや概念の定義の適切性 4.概念枠組みの適切性 5.研究方法の適切性 6.倫理性の確保 7.データ収集の妥当性 8.データ分析・解釈の妥当性 9.論文の構成と形式・表現の適切性 10.最終試験における研究発表と質疑応答の適切性 【課題研究論文】 1.貢献性:研究は看護学や看護実践に対して価値・有用性・発展性などが十分か 2.論理構成:論文の全体の構成は適切で論理的でわかりやすい表現となっているか 3.研究倫理:研究全般に倫理的配慮がなされたものであるか 4.研究課題と研究目的:看護学や看護実践上の課題が研究として構成されているか 5.方法:研究目的に対して研究方法は適切であるか 6.結果・・研究結果が明確に示されているか 7.考察と結論・・考察が十分に行われ、研究の今後の発展が示されているか 8. 最終試験における研究発表と質疑応答の適切性 - 251 -
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